ホームheadline(G)I-DLEウギ-ミンニ、「電動キックボード同乗」…「安全不感症」論争

(G)I-DLEウギ-ミンニ、「電動キックボード同乗」…「安全不感症」論争

グループ(G)I-DLEメンバーのミンニ、ウギが電動キックボードをインドで同乗搭乗し、論争に巻き込まれた。

先月21日、あるネットユーザーは社会関係網サービス(SNS)を通じて、ドイツ・ベルリンでのウギ、ミンニの目撃談映像を公開した。映像でミンニとウギは電動キックボードを引いていたが、すぐに同時搭乗、自転車道ではなく歩道の上を走った。

この映像が拡散された後、最近社会問題となっている電動キックボードの歩道走行について、ネットユーザーの間で議論が巻き起こった。 特にドイツの場合、電動キックボードのシェアリング市場が米国に次いで世界2位を占めるほど関心が高く、法規制が厳しい。

ドイツでは電動キックボードの自転車道内乗車を勧告しており、二人が一緒に乗っているのが見つかると10ユーロ(約1,577円)、インドでキックボードに乗っているのが見つかると55ユーロ(約8,675円)の罰金を課し、電動キックボードが歩道を侵犯する場合、最高懲役刑を宣告する。

韓国でも電動キックボードは電動自転車などと一緒に個人型移動装置(Personal Mobility-PM)に含まれ、自転車道走行が原則だが、自転車道がない場合は車道走行が可能だ。ただし、歩道走行は厳格に禁止されている。

電動キックボードの運転者が増え、これによる安全不感症が人身事故に繋がっている。韓国でも電動キックボードを歩道で通行する場合、3万ウォン(約3309円)の違反金を課している。また、乗車定員1人を超えて同乗者を乗せて電動キックボードを運転する場合、運転者に4万ウォン(約4413円)の違反金を課す。

ウギとミンニはそれぞれ中国、タイ出身だが、韓国で活動するK-POPグループのアイドルである。 ドイツはもちろん、韓国でも電動キックボードの歩道走行、同乗者搭乗禁止などの規制があるため、慎重な行動が必要だったという指摘が寄せられている。

ネットユーザーは「歩道で二人で乗るのは本当に危険」、「もっと気をつける必要があるようだ」、「映像だけ見ても危険そう、もう少し気をつけてほしい」などと懸念の声を上げている。

一方、(G)I-DLEは来る10月6日午前9時(韓国基準)、米国で最初のEPアルバム「ヒート(HEAT)」を発売する。

写真=XPORTSNEWS DB、オンラインコミュニティ

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