ホームニュースK-POP「韓国ファンの応援がほしい」…「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢【インタビュー①】

「韓国ファンの応援がほしい」…「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢【インタビュー①】

「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢

「Dream Academy」韓国人練習生ナヨン、ユンチェが夢への挑戦と成長過程を語った。

26日午後、ソウル龍山区(ヨンサンク)のHYBE社屋でグローバルガールズグループオーディション「The Debut: Dream Academy」(以下、「Dream Academy」)の韓国人練習生ナヨン、ユンチェのラウンドインタビューが行われた。

「Dream Academy」は、HYBEとUniversal Music Group(UMG)傘下のレーベルGeffen Recordsの合弁法人「HYBE X Geffen Records」が主催するグローバルガールズグループ育成のためのオーディションプログラムだ。過去30年間培ってきたK-POPの遺産を世界最大のポップ市場であるアメリカに本格的に取り入れ、K-POPのグローバル化を実現することが期待される。

世界各国から集まった12万人のオーディション応募者の中から6000対1の競争率を突破して「Dream Academy」の練習生として参加した20人。その中で「韓国代表」として登場したナヨンとユンチェに対するグローバル音楽ファンの関心が熱い。

「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢

まず2002年生まれのナヨンは今年21歳で、優れた歌唱力を持つ練習生だ。歌手IUとアリアナ・グランデをロールモデルに挙げるナヨンは、「この声はイ・ナヨンだ」と人々に刻印されるような歌手を目指して夢を膨らませている。

2020年のtvN「The Voice of Korea 2020」、2021年のKBS「私たちが愛したあの歌、新歌手」で2位を獲得するなど、サバイバル番組を通じて優れた歌唱力を認められた。

ナヨンは「『Dream Academy』でガールズグループの夢を持つようになった。中学生の頃からボーカル専攻として歌ばかり歌っていたが、ガールズグループの夢が大きくなった。 その間、ボーカルで勝負しなければならないという思いでいっぱいだったが、『Dream Academy』を通じて世界中の人々に私を知ってもらいたいという目標ができた」と話した。

続けてナヨンは「元々ボーカルだけをやりたかったが、『Dream Academy』で様々なパフォーマンスを通じて私を知らせることができると思い、考えが変わった。『Dream Academy』のために初めてダンスを習うことになり大変なこともあるが、1日6時間、7時間ずつダンスを習っていたら、実力が上がるしかなかった。最初のオーディション映像と比較すると、自分で見ても上達したと言えると思う」と自慢した。

「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢

2007年生まれのユンチェは15歳で、自分のパフォーマンスを見て人々にインスピレーションを与える歌手になることが目標だ。最初のミッション当時、NewJeansの『OMG』のステージで強烈な印象を残し、今後の活躍を期待させた。

ユンチェも「Dream Academy」を通じて自分の夢を叶えようと堂々と挑戦を続けている。ユンチェは「アメリカで行われるグローバルオーディションということだけでも良い機会だと思った。私がもし1位になれなかったとしても、『Dream Academy』に参加したこと自体が大きな経験になると思った」と語った。

さらに「まだミッションがたくさん残っているが、これから良い成績を維持するためにもっと努力しなければならないと思う。大きな舞台で多くのファンたちの前でパフォーマンスを見せることが目標だったので、この目標を達成するために一生懸命努力している」と付け加えた。

「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢

二人は共通して「Dream Academy」を通じて存在感をアピールし、さらに世界中の音楽ファンたちに愛されることを望んでいた。 ナヨンは「『Dream Academy』は世界中の人々に注目されるプログラムなので、脱落してもこれから生きていく上でマイナスになることはないと思う」と話した。

また、「もちろんデビューできたら最高ですが、デビューできなかったとしても、『Dream Academy』を通じて様々な国籍の友達と良い思い出を作り、一緒にできる機会があったことだけでも感謝している」と微笑んだ。

ユンチェも「HYBE自体がとても大きな会社なので、もし落選してもこのような機会や経験を積んだことだけで良い時間になると思う。これを足がかりに、今後も良い経験を続けていけるような気がします」と今後の期待を語った。

「Dream Academy」6000対1「ナヨン、ユンチェ」の夢

最後にナヨンは「まだ最初のミッションしかお見せしていないので、これからお見せすることがたくさんある。たくさん期待してほしい。何より『Dream Academy』に韓国人が2人しかいないので、韓国のファンの皆さんにもっと応援してほしい。そうすれば、もっと力を出して頑張れると思う」と応援を呼びかけた。

ユンチェも韓国ファンの応援を願うと共に、「これから残りのミッションを通じてお見せできる姿がもっとたくさんある。見守っていただき、多くの関心を持ってほしい」と今後の活躍への応援と期待を呼びかけた。

一方、「Dream Academy」の二回目のミッションは今月29日、HYBEレーベルズ公式YouTubeチャンネルと日本ABEMA、グローバルファンダムライフプラットフォームWeverseで視聴できる。動画が公開された直後、YouTubeとWeverseチャンネルを通じて公式投票が開始される。

(【インタビュー②】に続く)

写真=HYBE

DAILY BEST

POPULAR PHOTO