ジェシカとチョン・スジョンが相変わらずの仲良しぶりを見せている。
先月26日、YouTubeチャンネル「VivoTV」に出演したチョン・スジョン(元f(x)のクリスタル)は、映画「クモの巣」(監督キム・ジウン)を通じて参加した第27回カンヌ国際映画祭の感想を語った。
彼女は「夢を見るようだった。何にも実感が湧かず、映画のワンシーンを続けて撮っているような気分だった。レッドカーペットや記者会見の時は緊張すると思っていたが、思ったより楽しかった。しっかり守ってくれるので、遊びに行ったような感覚もあった」と明かした。
背中が深く開いた淡いピンク色のシルクドレスを着て美しい後ろ姿を披露した。 また、太いウェーブに濃い赤色のリップを塗って魅惑的な雰囲気を演出した。
チョン・スジョンは「完璧にしたかったので、ドレスを3着持って行った。監督にブラック、ピンク、ゴールドの中からドレスの色だけを選んでほしいと言ったら、ピンクを選んでくれた。他の人もそうだったし、姉のジェシカもピンクを勧めてくれた。ピンクに票が集まった」とカンヌ映画祭のドレス選択にジェシカの意見もあったことを言及した。
彼女は先月22日に行われた「クモの巣」のインタビューでも姉のジェシカについて言及した。チョン・スジョンはジェシカがしてくれたアドバイスがあるかという質問に「私たち姉妹はお互いに関心がないスタイルだ。面と向かっては話さず、後ろで見守り、やってるんだ、と思う程度だ。わからないことも多い」と答えた。
その上で、「『クモの巣』はとてもやりたかったということも知っていたし、やることになった時もよくやったと応援してくれたので、ぜひ見せてあげたかった。 それで姉が試写会当日にアメリカから入国した」と話した。
続けて「数日前から来るかどうか聞いていた。実は『エビギュファン』の時は来れなかったので、『お姉ちゃん、ぜひ来てほしい』と言ったら、来てくれてありがたかった。映画が終わった後、私のセリフを真似する映像をSNSにアップしてくれた。お互いにこれはどうだったとか、こんな風に真剣に話すことはない。それぞれの道があり、そこまで議論しない。だから仲がいいんじゃないかな」と笑った。
直接口にした愛情に比べ、二人は熱い姉妹間の友情を明らかにしている。8日には、チョン・スジョンのSNSにジェシカと一緒にワインを飲む写真をアップした。二人は頭を合わせるなど仲睦まじいポーズで楽しい時間を過ごしたことを証明した。
また、昨年10月、ジェシカは「Made it just in time for my little one’s birthday!(私の小さな子の誕生日にちょうど間に合った!)という文章と共に、チョン・スジョンの誕生日パーティーを共にした写真を掲載した。様々なポーズをとるのはもちろん、ジェシカのプレゼントと手紙を見て、チョン・スジョンは涙を流す場面もあった。
一方、ジェシカは2007年グループ「少女時代」でデビュー後、2014年にチームを去った。最近、中国のガールズグループの再デビュー番組「乘風破浪的姐姐3」に出演し、最終2位にランクインした。チョン・スジョンは27日公開を控えた「クモの巣」で人気急上昇中の新人俳優で、映画「クモの巣」の主演俳優ハン・ユリム役を演じた。
写真=XPORTSNEWS DB、YouTubeチャンネル「VivoTV」、チョン・スジョン