グループSEVENTEENのメンバー、エスクプスが繁殖場で苦しんでいた子犬たちのために善行を実践した。
エスクプスは先月12日、動物救助団体WEACTに3000万ウォン(約331万円)を寄付した。普段から動物救助に深い関心を持っていたエスクプスは捨て犬のための活動を考えていたところ、今回の寄付を決意した。
WEACTは最近22個の動物救助団体と連帯し、虐待を受けていた子犬1426匹を救助した。1426匹の子犬が救助されたのは、華城(ファソン)所在のある繁殖場だ。様々な違法行為で苦しんでいた子犬たちのストーリーが知られ、多くの人々の悲しみを買った場所だ。
エスクプスはここで救助された子犬に名前をプレゼントした。WEACTはエスクプスの寄付が行われた後、繁殖場から救助された子犬の一匹を紹介した。華城の繁殖場救助当時、状態が悪くて多くの活動家たちの悲しみを買った子犬だ。
WEACTの関係者は「エスクプスの名前を冠した”クプス”とSEVENTEENのファンダム名”カラット(CARAT)” のいずれかで子犬の名前をつけることを提案した。 エスクプスの良い影響力が広く広がることを願う気持ちを込めた」と説明した。エスクプスはこの提案を受け、この子犬に「カラット」という名前をつけた。
一方、WEACTはエスクプスから受け取った寄付金を華城繁殖場で救助した犬たちの病院費に使用する予定だ。
写真=XPORTSNEWS DB