MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスーパーヒーロー、キャプテン・マーベルの続編「マーベルズ」(監督ニア・ダ・コスタ)が、キャラクター間の幻想的なケミ(ケミストリー、相手との相性)が際立つ「チーム・マーベルズ製作記」映像を公開した。
「マーベルズ」は、宇宙を守るヒーローキャプテンであるマーベルキャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソンの劇中役)が、能力を使うたびにモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)、ミズ・マーベルのカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)と位置が入れ替わる危機に陥り、思いがけず新しいチームプレイをすることになるヒーローアクションブロックバスター。
今回公開された「チーム・マーベルズ制作記」の映像は、キャプテン・マーベルキャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンのインタビューとダイナミックな撮影現場の様子から始まり、注目を集める。
“一人で活動していた彼女が突然見知らぬ状況に投げ込まれるんです。 今、チームの一員としてリーダーになることを学ばなければならないんです”というブリー・ラーソンの言葉は、キャプテン・マーベルが彼女の第二の物語である「マーベルズ」で新しい人物たちとのチームアップで全く新しい局面を迎えることを予感させる。
続くシーンで確認できるチーム「マーベルズ」のもう一人のヒーロー、モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)とミズ・マーベルのカマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)の姿と、彼らが見せる華麗なアクションは、3人が繰り広げるケミとアクションへの期待を高める。
監督を務めたニア・ダ・コスタは「マーベルズ」を「全く新しいスタイルのマーベル映画」と語り、チーム「マーベルズ」ならではの新しいコンビネーションと今までにないスイッチングアクションに自信を見せ、さらに興味をそそる。
また、ブリー・ラーソンの「こんなケミは無理に作れるものじゃないわね」という言葉とともに、笑顔あふれる撮影現場は、彼らの仲睦まじいケミを感じさせる。さらに、ザウイ・アシュトンが演じる新しいヴィラン、ダー・ベンと韓国俳優パク・ソジュンが演じるヤン王子の姿まで捉えられ、期待感をさらに高めている。
‘マーベルズ’は11月8日公開予定だ。
写真=ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア