麻薬投薬の疑惑を受ける俳優イ・ソンギュンが容疑者に転換された中、警察が別の有名芸能人に対する内査を進めていることがわかった。
25日、京畿新聞は仁川警察庁がイ・ソンギュン以外にも有名芸能人が麻薬を投薬したという情報を入手し、立件前の調査を進めていると報じた。
薬物投薬の疑惑を受ける有名芸能人が演技者なのか、歌手なのか、放送人なのかは不明だが、一般人に認知度が高い芸能人であることが分かった。
京畿新聞によると、警察関係者はイ・ソンギュン以外にも(薬物投薬の疑惑を受ける)有名芸能人を内査中であることが事実だと述べた。
24日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係はイ・ソンギュンを麻薬類管理に関する法律上の大麻と向精神薬の疑いで在宅起訴の立件をしたと明らかにした。
イ・ソンギュンは、風俗店の20代女性室長A氏のソウル江南(カンナム)の自宅で今年初めから麻薬を投薬した疑いを受けている。警察は内査段階の捜査過程で、イ・ソンギュンが複数の麻薬類を投薬した端緒をつかみ、立件した。A氏は21日に拘束された。
他にも、2009年に芸能番組に出演して顔を知らせた放送人出身の30代作曲家も立件前の調査を受けている。
写真=XPORTSNEWS DB