シン・ヘソンがイ・ジュニョンを褒めた。
25日に放送されたKBS CoolFM「パク・ミョンスのラジオショー」（以下「ラジオショー」）には、俳優シン・ヘソンとグループU-KISS出身の俳優イ・ジュニョンがゲスト出演した。二人はこの日公開された映画「勇敢な市民」に主演として出演した。
同映画は、不義は見て見ぬふり、怒りはないふり、拳は弱いふりをして生きてきた期間制教師のソ・シミン(シン・ヘソンの劇中役)が、一線を越えてしまった自分勝手な絶対権力者ハン・スガン(イ・ジュニョン)の悪行に向き合うことで繰り広げられる痛快な物語。
この日、パク・ミョンスはイ・ジュニョンに「勇敢な市民」を撮影しながら泣いたことがあるかどうか尋ねた。 これに対し、イ・ジュニョンは自分のキャラクターがあまりにも間違った悪行を犯すといい、「人間イ・ジュニョンの感情とぶつかったことが何度かあった」と認めた。
パク・ミョンスは「実際、人間イ・ジュニョンは人をいじめるような人ではないから、演技は演技だが、ぶつかることがあっただろう」と同調した。
シン・ヘソンはイ・ジュニョンの性格について”勇敢な市民”と言い、「飲酒運転した方も警察を手伝って捕まえたことがある」とエピソードを語った。イ・ジュニョンは「昔に一度、どうにかしてやったら（そうなった）」と恥ずかしさを隠せなかった。イ・ジュニョンは2021年8月、議政府（ウィジョンブ）方向東部幹線道路から1時間ほど酔っ払った運転手を追いかけて警察に引き渡した。
彼女が見るイ・ジュニョンは「正義感に燃える人」だという。「とても正義感の強い人で、とても繊細な人なので、ハン・スガンの役とは逆だ」とし、「だからジュンヨンさんが演じていて大変だったと思う」と彼を慰めた。
この日、シン・ヘソンは趣味がないことを告白した。パク・ミョンスが「シン・ヘソンは何もしない方ですか」という質問に「はい、はい、はい、はい、本当に何もしません」と答えた。何の趣味もないと。
パク・ミョンスが「それでも何か特別なことがあるのではないのか」と疑うと、シン・ヘソンは「私は横になってテレビを見るのが好きで、10代の頃からそうだった」と強く否定した。
パク・ミョンスが「50代から起きるのか」と尋ねると、シン・ヘソンはまだ横になるのが好きだと答えた。これに対してパク・ミョンスは、それではいけないと「私が横になっている間、他のきれいな女優は走っている」と言い、「気を引き締めて(起きなさい)」とアドバイスした。
買い物もしないのかという質問にシン・ヘソンは、必要な時はするけど、「休む時は休んだ方がいいのではないか」と考えているとの見解を明らかにした。服を買ってもネット通販で購入すると言い、パク・ミョンスは言葉を失った。
写真=KBS CoolFM 「パク・ミョンスのラジオショー」
