グループBIGBANG出身のG-DRAGON(GD、本名クォン・ジヨン)が麻薬容疑を否定した。ただ、調査を控えているだけに、彼が選任した弁護団にも関心が集まっている。
最近、YouTubeチャンネル芸能裏大統領イ・ジンホチャンネルでイ・ジンホはライブ放送を行い、G-DRAGONが裁判官出身の弁護士が所属する法務法人を選任したと言及した。
放送でイ・ジンホは「G-DRAGONの法務法人を見て驚いた。大統領弾劾事件の時、憲法裁判所裁判官出身が代表弁護士としている法務法人を選任した」とし、「今回の事態を非常に徹底的に準備している」と主張した。
弁護士費用についても語った。 彼は「このような場合、非常に多くの費用を払うそうだ」とし、G-DRAGONが選任したところはいくらなのか分からないと話した。
その一方で、「某法律事務所の場合、有名芸能人の一般的な事件は10億ウォン(約1億1,048万円)程度だが、特殊な状況や法的にあまりにも不利な事項がある場合はもっと多く受け取るそうだ」と伝えた。
続けて「しかし、前官まで使うとなると非常に多く払うことになる。金額が私たちが思っているよりも大きい」とし、「10億~20億ウォン(約2億2,105万円)(単位になる可能性もある」と予測した。
一方、G-DRAGONは麻薬類管理に関する法律違反容疑で書類送検された。G-DRAGONは立件事実が知られた後、27日、弁護人を通じて「麻薬を投薬した事実がなく、麻薬類管理法違反に関する内容とも無関係だ」と明らかにし、容疑を全面否定した。
写真=XPORTSNEWS DB