ベクヒョン、チェン、シウミンが専属契約解除に関するSMエンターテインメントの立場に反論しながらも、EXOの活動を継続することを約束した。
2日午前、ベクヒョン、チェン、シウミン(以下、チェベクシ)の法律代理人である法務法人リンのイ・ジェハク弁護士は、SMエンターテインメントとの専属契約に関する2次立場文を発表した。
先月1日、チェンベクシはSMエンターテインメントを相手に専属契約解除を通知した。これに対してSMエンターテインメントは、アーティストを揺るがす外部勢力がいるという疑惑を込めた立場を明らかにした。これに対し、チェンベクシはSMエンターテインメントが精算資料提供という本質を回避し、世論を誘導していると反論した。
また、チェンベクシはSMエンターテインメントの奴隷契約を主張したことがある。しかし、SMエンターテインメントは再契約当時、強制はなかったと主張した。チェンベクシは、その後の専属契約条項のうち、「定めた最小数量のアルバムを発表できない場合には、これを履行する時点まで本契約期間は自動延長されるものとする」という自動延長条項を指摘した。
再契約時期が1年残っている時点で、このような後続専属契約を締結し、契約金も支払わないのは不公正な契約だとし、公正取引委員会への提訴を検討中だと明らかにした。
それでもチェンベクシは今後EXOの活動を継続することを約束した。チェンベクシがSMエンターテインメントに専属契約を解除してもEXOの活動は一緒にする交渉案を提示したという説明だ。チェンベクシは「今後、どのような形で法的な問題が解決されようとも、EXOというチームとしての活動は一生懸命、そして誠実に続けていきたい」と伝えた。
写真=XPORTSNEWS DB