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G-DRAGON側”証拠隠滅目的での全身脱毛、事実無根”

G-DRAGON側"証拠隠滅目的での全身脱毛、事実無根"

グループBIGBANGのメンバーで歌手G-DRAGON(本名クォン・ジヨン)が’全身脱毛’疑惑について見解を示した。

G-DRAGONの顧問弁護士である法務法人K1CHAMBERのキム・スヒョン弁護士は10日、公式声明を発表し、「全身脱毛」報道に関して「明らかな虚偽事実である」と明らかにした。

この日、法曹界などによると、麻薬類管理に関する法律上、麻薬容疑を受けるG-DRAGONが警察の調査当時、髪の毛を除き全身を脱毛した状態だったと伝えられた。

これと関連し、法律代理人は「まるで証拠を隠滅する意図で脱毛したように報道された。G-DRAGONは鑑定するのに十分なほど男性として長い髪を維持しており、その髪を警察が要求する数だけ任意提出した。染毛と脱色した事実がないと自ら出頭して明らかにした」と強調した。

また、現在、髪の毛などに対する押収検証令状も発布されていない状況で、G-DRAGONは麻薬投薬の疑惑を晴らすために自ら出頭して尿や毛髪、爪と足指の爪など任意提出し、捜査に積極的に協力したと明らかにした。また、警察が要求した体毛のほか、自発的に追加で足の毛も提供する意思があると伝えた。

その上で「証拠隠滅の意思がなかったことを明らかにしたにもかかわらず、警察側が容疑を断定し、あたかもG-DRAGONが犯行を隠すために証拠隠滅を試みたような表現を使用して名誉を深刻に毀損した」と遺憾を表明した。

一方、G-DRAGONは先月6日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査系に出頭し、初調査を受けた。当時G-DRAGONは警察の尿採取に応じ、当日結果が出る簡易試薬検査で陰性判定を受けた。

G-DRAGON側"証拠隠滅目的での全身脱毛、事実無根"

以下、G-DRAGON側の公式コメント全文

クォン・ジヨン氏の顧問弁護士ある法務法人K1CHAMBERのキム・スヒョンです。
本日、G-DRAGON(クォン・ジヨン)が調査を控え、髪の毛を除き全身を脱毛して体毛をなくし、警察が証拠隠滅を試みた可能性を疑うという内容が報じられました。

しかし、全身を脱毛したという報道は、明白な虚偽事実です。また、この事件は、裁判所が釈明不足により通信内容に対する押収捜索令状を棄却した状況であり、毛髪などに対する押収検証令状も発令されませんでした。

それにもかかわらず、クォン・ジヨンは実質的な真実を迅速に明かし、疑惑を早急に解消することで混乱を減らすことができると考え、自ら出頭し、尿や毛髪だけでなく手指の爪や足指の爪まで任意提出するなど、捜査に積極的に協力しました。また、警察が要求した体毛のほか、自発的に追加で足の毛も提供する意思があることを明確にします。

警察から、あたかもクォン・ジヨンが証拠を隠滅する意図で脱毛したように報道されましたが、クォン・ジヨンは鑑定に十分なほど、男性として長い毛髪を維持しており、その毛髪を警察が要求する量を任意提出しました。そして、クォン・ジヨンが染毛や脱色をした事実はないと出頭時に明確にしたにも関わらず「毛髪の場合、髪の長さにより1年前後までの薬物投薬の有無を確認することができるが、クォン・ジヨンのように職業の特性上、染毛や脱色を頻繁にしていると、麻薬成分が減る可能性がある」と報道されていますが、直近約1年5ヶ月の間、クォン・ジヨンは染毛および脱色を行ったことはありません。

クォン・ジヨンは、警察で調査を受けながら「もともと普段から脱毛していた」と明かしており、立件報道の後にも脱毛をしたことは全くありません。証拠隠滅の意思がないということを明確にしたにもかかわらず、警察側が嫌疑を速断し、あたかもG-DRAGON(クォン・ジヨン)の名誉を著しく毀損しました。それにもかかわらず、クォン・ジヨン側のどのような確認も経ることなく、事実と異なる報道をしたことに対し、遺憾の意を表します。

このように、あたかも嫌疑を隠すため、全身脱毛をしたという警察側の主張は明白な虚偽事実であり、現在、最初に報道された記事も追加で訂正されています。

今後もこのような憶測報道に対しては、超強硬な法的対応をする予定であり、メディアでも事実を根拠に、より責任のある慎重な報道で、有名芸能人であるG-DRAGON(クォン・ジヨン)に取り返しのつかない被害が発生しないよう、積極的なご協力をお願いいたします。

写真=XPORTSNEWS DB

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