歌手Red Velvetがミュージックビデオ撮影のエピソードを公開した。
23日に放送されたKBS CoolFM「イ・ウンジの歌謡広場」の1~2部に歌手Red Velvet(アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイ、イェリ)がゲスト出演した。
この日、Red Velvetは6年ぶりに3rdフルアルバムを発売したというニュースを伝えた。
あるリスナーはRed Velvetにミュージックビデオ撮影の裏話を質問した。
これにジョイは「以前、私たちがたくさん演技をした」と話し、ウェンディとイェリのエピソードを語った。
二人のペアシーンで涙を流すウェンディをイェリが無愛想に見つめるが、この時の対比が面白かったと言及した。
イ・ウンジはイェリに「澄んだ目の狂人」のような部分が少しあると付け加えた。Red Velvetのメンバーたちも共感し、ウェンディは「最善を尽くした」という立場を表明した。
イェリは、メンバーの演技を見るのが大変だったと言い、監督からただ立っているように言われたと説明した。
あるリスナーからのアイリーンが着用していたバラクラバが完売したことを知っているかという質問で、話題となった「米粒アイリーン」についての話が続いた。
鏡を見たときの感想を聞かれたイ・ウンジに、アイリーンは「これ、可愛いフリしすぎたかな? と思った」と話し、ジョイが「ステージ直前までやるかやらないかすごく悩んだ」と付け加えた。
アイリーンは「舞台が終わってから、やらない方が可愛いと言っていたスタッフも、やってよかったと言ってくれた」とエピソードを語った。
もう一人のリスナーは、2014年にデビューした当時の自分に一言ずつ言うなら何を言ってあげたいかを質問した。
デビュー同期のイ・ウンジとRed Velvetは、感情に没入すると共感する様子を見せた。スルギは「これからもたくさん愛されるから、頑張れ!」と、すっきりと締めくくった。
最後にRed Velvetは、皆と出演するラジオは久しぶりだが、短くて残念だ、楽しい時間を過ごしたと、リラックスした雰囲気で進行してくれたイ・ウンジに感謝の気持ちを伝えた。
写真=イ・ウンジの歌謡広場