新しい所属事務所に移籍した俳優ソン・ジヒョが映画「出会いの家」に出演を確定し、熱烈な活動を予告した。
所属事務所Nexus E&M側は29日、「ソン・ジヒョが映画『出会いの家（原題）』に出演を確定した」とし、「新しい作品で信頼できる俳優の真価を発揮するソン・ジヒョの変身と新しい魅力を期待してほしい」と伝えた。
映画「出会いの家」(監督 チャ・ジョンユン)は、15年目の女性刑務官であるテゾが担当受刑者の娘と出会い、繰り広げられる物語を描いた作品だ。ソン・ジヒョは劇中、女性刑務官テゾ役を演じる。
「出会いの家」の脚本と演出を担当したチャ・ジョンユン監督は、「Nagayo : ながよ」、「Finding Little Star」などの作品で国内外の映画祭で受賞し、注目されてきた。監督はソン・ジヒョ俳優だけが持っている深みのある眼差しと魅力的な声が主人公と出会い、作品の繊細な質感を引き出すと伝えた。
これまでソン・ジヒョは変わらぬ美貌と独特の感性的な演技で、映画とドラマ、芸能界と広告界を渡り歩き、安定した活躍を見せてきた。 その独特の繊細な表現力としっかりとした目線、それを支える安定した演技は作品に活力を吹き込み、これを基にソン・ジヒョはジャンルを問わないキャラクター消化力を発揮し、演技力を証明してきた。
そのため、「出会いの家」を通じて嬉しいスクリーン復帰を知らせた彼女に対して、大衆はもちろん、業界関係者たちも歓迎の意を表している。休まない熱烈な活動と共に、作品ごとに異なる演技を披露しているソン・ジヒョが、今回の作品でどのような演技を披露するのか、期待が高まっている。
一方、「出会いの家」は2024年1月に撮影を開始する予定だ。
写真=Nexus E&M
