グループBTSが「2025年完全体」の約束を守る。
所属事務所BIGHIT MUSICは22日、RM、ジミン、V、ジョングクが兵役義務履行のための手続きを開始したと明らかにした。
その後29日、RMとVが12月11日に訓練所に入所、ジミンとジョングクが翌日12日に一緒に同じ新兵教育隊を通じて入所するというニュースが報じられた。
BTSは昨年12月、ジンを皮切りにJ-HOPE、シュガが順番に国防の義務を果たしている。4人のメンバーが12月に入所すれば、BTSメンバー全員が入隊して兵役義務を履行することになる。
先に入隊したジンとJ-HOPEは来年中に除隊する予定だ。残りのメンバーも2025年には兵役を終えて除隊が予想される状況だ。
彼らは昨年からメンバーの兵役のため、団体と個人活動を並行するChapter2を開き、活発な活動を展開してきた。Chapter2を開いた当時、所属事務所側は「グンベッキ(軍隊+空白期)」を考慮し、「およそ2025年にBTSの完全体活動を希望している」と言及している。
軍入隊と再契約などの問題で「2025年完全体活動」は「希望」に過ぎなかったが、今年9月、HYBEはBIGHIT MUSIC所属BTSの再契約締結理事会決議を完了したことを知らせ、再契約のニュースも伝えたことがある。続いて年内全員入隊を発表し、2025年の完全体活動には感嘆符が付くことになった。
一方、末っ子ジョングクは初ソロアルバム「GOLDEN」発売関連のアルバム紹介映像で、2025年の花様年華10周年に関する質問に答えた。当時、ジョンククは「僕たちがソロシングル、アルバムを出すことで様々な面でより強くなったと思う。 その活動もBTSの一部だからだ。 だから、これだけは保証する。2025年にBTSが再び集まれば、本当に素晴らしいと思う。皆さんよりも僕がもっと期待している」と期待を高めた。
マンネライン(年下組のジミン、V、ジョングク)も兄たちと同じ時期に入隊を予定しているため、BTSの「グンベッキ」は加速したが、「完全体カムバック」も早まる見通しだ。これに再契約後、軍隊問題まで解決した後、カムバックするBTSの姿に早くも期待が集まっている。
写真=XPORTSNEWS DB, BIGHIT MUSIC