ファンダムを広げているが、まだ世間に馴染みのないアーティストやもっとスポットライトを浴びるためにエンジンをかけているアーティストらをXPORTSNEWSが詳しく紹介します。皆様の「ファン入り」をお手伝いします。
先月、ポンポンと跳ね上がる青蛙のような魅力たっぷりのガールズグループ、YOUNG POSSEが音楽業界に第一歩を踏み出した。YOUNG POSSEは韓国の人気ガールズグループであるFin.K.L.、KARAなどを誕生させたDSPメディアが披露する新人グループとして、デビュー前からK-POPファンたちからスポットライトを浴びた。
平均年齢16.6歳、最年少のハン・ジウンが2009年生まれの13歳で「最年少アイドル」の称号を得ることになったが、実力だけは絶対に「最年少」とは言えない。
それは、YOUNG POSSEはタイトル曲「MACARONI CHEESE」の振付参加はもちろん、収録曲「POSSE UP!」、「OTB」、「Cooing」などの作詞にも参加し、音楽的な力量を思い切り発揮した。
ここまで聞いただけでも、すごい新人の登場が予想されるのではないだろうか。長い説明より、早速にYOUNG POSSEの５人の少女の魅力にハマってみよう。
次は、YOUNG POSSE「ファン入りガイド」一問一答。
最初は、「一番上の姉」チョン・ソネです。
Q. 愛称に「ソニョミ」、「ソンリスマ」と書いてありましたが、どういう意味ですか？
チョン・ソネ：普段、私たちの間で急にあだ名をつけたりしますが、ドウンが突然「お姉ちゃんは可愛いから、ソニョミ（ソネ＋クィヨミ、可愛いという意味）はどう？ と言ったので「ソニョミ」になりました。また、私がグループでカリスマ担当なので、メンバーらが「ソンリスマ（ソネ＋カリスマ）」と呼んでいます。
Q. 癖が「何でも噛む」ということですが、噛むというのは口で「アン」と噛むということですか？
チョン・ソネ： 私も気付かなかった習慣ですが、最近意識していると手やペンを必ず噛んでいました。無意識のうちによくするみたいです。
Q. 自分のファン入りポイントとして、カリスマ、清純、セクシーと書いていただきましたが、本当ですか？ 横に「ククク（笑）」も書いてありますね。
チョン・ソネ： はい（恥ずかしそうに）
メンバーら： すべてをこなせるオールラウンダーリーダーです。
Q. ソネさんの趣味は一人歩き、一人カフェ、一人映画です。 ちょうどMBTIも「INTP」ですね。
チョン・ソネ：私はオン・オフがはっきりしている人です。 皆と一緒にいる時は楽しいですが、家に帰ると孤独を楽しみます。 でも、ドウンが私の部屋に何度も来て、私を探しますけど、足音が聞こえたら「来るな」と思ってしまいます（笑）。
Q. K-POPグループに「運命的に」なったそうですね。
チョン・ソネ： 実は最初からK-POPアイドルになろうと思っていたわけではありません。 たまたま友達と一緒に踊るようになって、オーディションを受けてこの会社に出会いました。 そうやって（オーディションに参加しながら）自然にアイドルを夢見るようになったと思います。
Q. 一緒にオーディションを受けた友人がデビューすると聞いた時、応援してくれましたか？
チョン・ソネ：あの友達は小学校の頃初めて会って、高校の時に再会した時に、立派だと言ってくれました。
Q. バケットリストが全国ツアーコンサートとは、素敵ですね。
チョン・ソネ：私たちが（練習生の頃）月末の評価でも、ステージ構成から衣装、MCまで全部自分で作ってコンサートのようにしたのですが、それを多くの人の前で正式にやったらいいと思います。（メンバーらと）一緒に参加して作るコンサートのように。
そして、「ヨントン（映通、ビデオ通話のファンサイン会の略語）」をするたびに、海外のファンの方々も「実際に（自分の国に）来てほしい」と言ってくださるので、色んな国でもぜひコンサートをしたいですね。
次は、「カリスマダンサー」ウィ・ヨンジョンです。
Q. 「下・ヨンジョン」というニックネームはどういう意味ですか？ ユニークだと思います。
ウィ・ヨンジョン：私の名前のウィが上を意味するので、逆に「下」ヨンジョンと高校時代から友達から呼ばれていました。実はメンバーらから呼ばれているニックネームは別にあります。映画『長靴を履いた猫』にハンプティーダンプティーというキャラクターが出てくるのですが、私が眉を上げる表情をよくしますし、似ていると言われました。 (ヨンジョンは直接表情を見せてくれた)
Q. ヨンジョンさんは本当に「最初」のウィ苗字を持つアイドルですか？
ウィ・ヨンジョン：私も知らなかったのですが、wikiに登録されていました。最初のウィ苗字のアイドルなので、使命感ができたようです。
Q. 宿舎の雰囲気がとても良さそうですね。 (以前、メンバーらは宿舎の雰囲気を「家庭のように居心地が良い」と話したことがある) 最近、エピソードはありましたか？
ウィ・ヨンジョン：私とジウンがルームメイトなんですが、私がベッドのカーテンをいつも少し開けておくのです。すると、ジウンはおしゃべり好きなので、仕事から帰ってくるとカーテンの隙間からいきなり現れて何時間も立ち話をします。 一人劇場のように。
ジアナ：私の部屋にも来てね。
ハン・ジウン： お姉さんたちが来ないと、お姉さんたち（ジアナとドウン）の部屋には座る場所がないんです（笑）。
Q. ヨンジョンさんは手先が器用で、普段から作るのが好きなんですね。
ウィ・ヨンジョン：両親が服やアクセサリーをよく作っていたので、私も手作りが好きです。 両親の能力を受け継いだと思います。 特に材料屋さんに行くのが好きで、メンバーらの好みを知っているので、見るとメンバーらのことを思い出すんです。 よく作ってプレゼントします。
チョン・ソネ：指輪やブレスレットなどを作ってくれます。 チーム内でも飾る時などは、すべてヨンジョンが担当します。
Q. ヒールダンスが特技ということですが、小さい頃から踊っていたんですか？
ウィ・ヨンジョン：私が子供の頃は内向的な性格だったので、両親が性格を変えようと無理矢理ダンスをさせました。 やってみたら、ダンスがすごく面白くて、それからは音楽番組をずっと見て振り付けを覚えました。 性格も自然に変わり、踊りながらたくさん癒されたので、私もそういう人になりたいです。
Q. インスピレーションを受けたアーティストがいたら？
ウィ・ヨンジョン:：練習生時代、ドージャ・キャット（Doja Cat）の動画をたくさん見てインスピレーションを受けました。
（【ファン入りガイド②】に続く）
写真=XPORTSNEWS
