最近、薬物疑惑で捜査を受けたBIGBANGのG-DRAGONが新しい所属事務所と専属契約するという噂が浮上した。
5日、G-DRAGONがGalaxy Corporationと専属契約が近いと報道された。とある業界関係者はマネートゥデーに「G-DRAGONがGalaxyと専属契約の詳細内容に関する合意を終えたと聞いている」とし、「近いうちに公式発表をするだろう」と伝えた。
Galaxy Corporationの主な事業はIP開発及びライセンス業だ。最近、子会社を通じて「フィジカル100」、「STREET WOMAN FIGHTER」などの芸能番組制作とマネジメント、コマースなど領域を広げている。
Galaxy CorporationはG-DRAGONを迎え入れ、業界の影響力を拡大していく見通しだ。しかし、Galaxy Corporation側はG-DRAGONの起用説について沈黙で一貫した。
これに先立ち、G-DRAGONは今年6月、YGエンターテインメントとの専属契約が満了して18年の契約を終えた。ただし、YGエンターテインメントは「広告などその他の活動については、別途の契約を通じて協力中」とし、「音楽活動再開時に追加的な契約を協議する予定」と強調した。
YGエンターテインメントの言葉とは異なり、最近G-DRAGONは公式YouTubeチャンネルからYGエンターテインメントのリンクを削除する一方、米国ワーナーミュージック移籍説が浮上した。
特に先月28日、G-DRAGONは「La Divina Commedia Written by Dante Alighieri(1308-1320)」という文章と共に短い映像を公開した。映像には2017年に発売されたG-DRAGONの「神曲」だ。今年初め、「様々な活動でお目にかかるだろう」とカムバックを予告していた彼。
YGエンターテインメントを去ったG-DRAGONの行方に注目が集まる。
一方、G-DRAGONは先月8日、仁川警察庁広域捜査隊麻薬犯罪捜査系に自発的に出頭し、麻薬容疑に関する調査を受けた。警察は、麻薬容疑で拘束された江南の風俗店室長A氏の携帯電話でG-DRAGONの名前が言及されたことを根拠に内偵を行った。
G-DRAGON側はすべての容疑を否定し、捜査に協力する意向を明らかにした。警察の調査で行われた簡易試薬検査と毛髪、爪の精密鑑定でG-DRAGONはすべて陰性の判定を受け、「名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実の流布、悪意のある誹謗中傷など悪質な投稿者に対して法的対応を進めている」と強硬な対応を予告した。
写真=XPORTSNEWS DB, G-DRAGON
