Netflixの「ザ・グローリー～輝かしき復讐～」と「マスクガール」が第29回クリティクス・チョイス・アワードの最優秀外国語シリーズ部門にノミネートされた。
クリティクス・チョイス・アワードは、北米最大の批評家団体であるクリティクス・チョイス協会が主催する授賞式だ。
同部門に第28回には「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が候補に上がり、第27回には「イカゲーム」が受賞し、俳優イ・ジョンジェがドラマシリーズ部門で主演男優賞を受賞したことがある。授賞式は現地時間1月14日に行われる予定だ。
「ザ・グローリー～輝かしき復讐～」は、幼少期の暴力で魂まで傷ついた一人の女性が、人生を賭けて緻密に準備した壮絶な復讐と、その渦に巻き込まれる人々の物語を描いたNetflixシリーズだ。
パート2公開後、3日間で1億2446万視聴時間を記録し、NetflixグローバルTOP 10 TV(非英語)部門1位だけでなく、英語と非英語、TVと映画部門を総合して全体1位となり、韓国を含む23カ国で1位、合計79カ国でTOP 10に名を連ねた。
「マスクガール」は、外見にコンプレックスを持つ平凡な会社員キム・モミが毎晩マスクで顔を隠したままインターネット放送BJとして活動しながら、意図しない事件に巻き込まれていく物語で、キム・モミの波乱万丈な一代記を描いたNetflixシリーズだ。
公開2週目にNetflixグローバルTOP 10 TV(非英語)部門1位を獲得し、72カ国TOP 10リストに名を連ねた。
大胆な1人3役のキャストが見せる強烈な演技と社会批判やブラックコメディなど様々なジャンルと外見至上主義、学校暴力をはじめとする幅広いテーマを扱い、熱い注目を集めた。
「ザ・グローリー～輝かしき復讐～」と「マスクガール」が第29回クリティクス・チョイス・アワード最優秀外国語シリーズ部門で受賞の栄誉を得ることができるか注目されている。
写真=Netflix
