タレントのユ・ジェソクが200億ウォン（約22億円）相当の土地と建物を現金で購入して話題を集めている。
11日、ユ・ジェソクがソウル江南（カンナム）区論硯洞（ノンヒョンドン）に位置する土地を116億ウォン（約12億円）で購入したというニュースが伝えられた。当該土地は面積90.3坪、第1種一般住居地域であり、土地坪単価は1億2839万ウォン（約1,421万円）である。
続いて12日には4階建ての多世帯住宅(ヴィラ)を82億ウォン（約9億円）で購入したことが明らかになった。
ユ・ジェソクが購入した土地はアンテナ社屋の近くに位置しており、国際芸術大学、エンターテイメント、スタートアップなどオフィス需要が多い地域であるという。
ユ・ジェソクの不動産購入のニュースに、ユ・ジェソクが率いるウェブバラエティ「ピンゲゴ」から始まった「財産2兆ウォン（約2,213億円）説」が再び浮上した。
今年7月にはユ・ジェソクの親友チャ・テヒョンが「ピンゲゴ」にゲストとして出演し、ユ・ジェソクが2兆ウォンの資産があると言及してフェイクニュースの始まりとなった。一緒に出演したハン・ヒョジュが「2兆ウォンあるなんて羨ましい」と反応し、チョ・インソンは「狎鴎亭(アックジョン)の半分はジェソク兄さんのもの」と付け加えた。
続いて最近ではイ・ソンミンとイ・ジョンウンが出演し、チョ・セホが「家が広い」と1兆財産説を間接的に言及した。ユ・ジェソクが憤慨しているにもかかわらず、「1兆、多いですね」と感心して笑いを誘った。
一方、過去にユ・ジェソクはtvNの芸能番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」で財テク専門クリエイターとのインタビューで「投資はするが、不動産は苦手」と明かしたため、ユ・ジェソクが購入した土地がどのように使われるのか注目されている。
特に、ユ・ジェソクが所属している所属事務所であるアンテナの近くに位置しているというニュースに、「第2のアンテナ」社屋を建てるのではないかという憶測も続いている。
ユ・ジェソクは昨年6月、アンテナの株式2699株(持分率20.7%)を30億ウォン（約3億円）で買収し、カカオエンターテインメントの子会社であるアンテナの3代目株主になったからだ。
ユ・ジェソクは2021年からカカオエンターの有償増資に参加した。当時、カカオエンターテインメント側は「ユ・ジェソクがカカオエンターテインメントの増資に参加したのは事実だ。アンテナのアーティストとしての責任感、ユ・ヒヨル代表とのパートナーシップで有償増資を決定したと聞いている」と明らかにした。
写真=XPORTSNEWS DB、YouTubeチャンネル「トゥントゥン」、tvN
を82億ウォン（約9億円）で購入したことが明らかになった。){kind=link}