東方神起の元メンバー兼俳優のユチョンが様々な物議を醸し、自己中心的な行動で非難を浴びている。
ユチョン弟のパク・ユファンが18日、個人チャンネルを通じて兄のデビュー20周年記念日本ファンミーティングおよびディナーショー開催を伝えた。
2003年、東方神起で音楽業界でデビューして以来、様々な疑惑にまみれた彼の芸能界生活20周年記念イベントに対するネットユーザーの反応は冷たい。
彼は2015年に性的暴行の疑いで訴えられ、嫌疑なし処分を受けて収まったが、業界でのイメージに対する悪影響からは免れなかった。さらに、自分を性的暴行で訴えた女性に損害賠償の元金と遅延利息を払えなかった事実まで知られた。
また、2019年にはフィリピンでの薬物投薬の疑いで起訴され、懲役10月、執行猶予2年を宣告された。当時、緊急記者会見まで開き、薬物疑惑を強く否定し、無実を主張して芸能界引退を宣言したが、結局、薬物投薬の疑いが発覚し、芸能界から退場することになった。
しかし、芸能界引退を撤回して何度も復帰を狙ったが、世間の否定的な世論を乗り越えるのは難しい状況。そのためか、主に海外で活動し、ファンたちとのコミュニケーションを続けてきた。さらに、高額なファンミーティングのチケットイシューで物議を醸したこともあった。
そんな中、最近、タイの高官の娘で財力家である女性A氏との熱愛説に続き、破局説まで浮上した。パク・ユチョンが化粧品事業をするA社のブランドモデルに抜擢されたり、現地のエージェンシーを紹介してもらうなど、援助を受けたりもした。
しかし、これについては沈黙のまま、特に立場を示さなかった。
さらに、高額滞納者の名簿に名を連ね、激しい非難を受けた。最近、国税庁が公開した高額滞納者の名簿に含まれたこと。2016年に譲渡所得税など計5件の税金未納が明らかになり、総滞納額だけで約4億ウォンである。
このように断然目立つ嫌われ者としての歩みの中、20年間を走ってきた彼が日本で祝う時間を持つと伝えた。韓国国内のネットユーザーたちは「悪いニュースしか聞いていないのに20周年記念なんて」「まだファンミーティングに行く人がいるんだね」「滞納金から返済してほしい」「本当に好き勝手だ」など、まだ冷ややかな反応を見せている。
写真=XPORTSNEWS、ユチョンSNS