「脱退、人生の暗黒期」…ジェシカ、少女時代の話に”視線も冷ややか”

歌手ジェシカ(Jessica)が少女時代脱退について言及し、話題になっている。脱退してから数年が経ち、その後少女時代も活発に活動している中、関連発言で話題を呼ぶのではないかという指摘が加わっている。

20日に放送されたシンガポールのコメディPodcast「The Daily Ketchup」にはジェシカが出演し、コンサート開催を控えた感想と今後の活動計画などを言及した。

ジェシカは最近6年ぶりに4枚目のミニアルバム「Beep Beep」を発売し、海外を中心に活動している。彼女は「有名人としての苦悩はあるか」という質問に「良い点も悪い点もある。とても恵まれていると思うこともあるが、友達と同じ一般人の生活を送りたいと思うこともある。しかし、誰もすべてを持つことはできない。だから、できるだけ自分の人生のバランスを取ろうと思っている」と語った。

特に少女時代脱退に関する心境を語りました。彼女は「過去は過去として置いて、明るい面を見るために努力した」とし、「当然のことながら、当時は私の人生にとって大変で暗い時期の一つだった」と告白した。

また、「しかし、私には私を支えてくれる家族と友人がいて、私のファンもいつもその場にいた。 そのため、孤独を感じることはなかった。 また、自分自身がさらに成長するのに良い時期だと思った」と伝えた。

昨年8月、ジェシカが書いた小説「Bright」には、主人公レイチェルが9人組グループ「Girls Forever」から追放されて退出される過程が描かれている。抜粋された内容によると、レイチェルはファッション事業を並行しながら一部のメンバーと葛藤を起こした。

このような内容が少女時代を狙撃しているのではないかという物議を醸した。また、その内容が知られ、ジェシカの本がさらに注目されるようになった。一方、少女時代のメンバーはジェシカの脱退以降、関連するいかなる言及もしたことがない。相反する行動に、韓国国内ファンのジェシカに対する視線は依然として冷ややかなままだ。

写真=XPORTSNEWS DB