故イ・ソンギュンの葬儀場にまだ多くの人々が訪れ、悲しみを分かち合っている。
イ・ソンギュンは27日午前10時30分頃、ソウル鐘路区(チョンノク)の公園付近の車両で死亡した状態で発見された。享年48歳。
故人の葬儀場はソウル大病院葬儀場3階に設けられ、喪主は妻で俳優のチョン・ヘジンと故人の兄・姉が名を連ねた。
27日、様々な仲間の俳優たちや関係者がイ・ソンギュンの葬儀場を訪れた。この日、ソル・ギョングとユ・ジェミョンに続き、涙を流したチョ・ジョンソク、悲しみに耐えられず抱きかかえられたチョ・ジンウンなどが故人の最期を見送った。
深夜と夜明けまで続いた弔問。イ・ソンミンとハ・ジョンウ、チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、チョン・ドヨン、リュ・ジュンヨル、キム・ナムギル、ユ・ヨンソク、キム・ソンチョル、チャン・ソンギュ、ファン・ジョンミン、イム・シワン、そして様々な映画監督・制作会社関係者などが故人を悼んだ。
続いて28日午前、映画「パラサイト 半地下の家族」の栄光を共にしたポン・ジュノ監督が彼の葬儀場を訪れた。
「パラサイト 半地下の家族」は2019年カンヌ国際映画祭の金のシュロ賞、2020年米国アカデミー授賞式で4冠を獲得し、世界的に話題になった作品だ。これにより、イ・ソンギュンの突然の死のニュースは、世界中の主要海外メディアが緊急報道し、多くの人に衝撃を与えた。
葬儀場の前には、俳優チョン・ドヨン、ファン・ジョンミン、パク・ソンウン、ユ・ヘジン、映画製作会社など、同僚たちの弔花が飾られている。
故人の入棺式は今日(28日)、葬儀場が設けられたソウル大学病院葬儀場で厳修された。
発引は29日正午の予定で、警察は遺族が望まないため、検死しないことを検討している。また、28日午前、彼の葬地は全羅北道(チョルラブクと)扶安郡（プアングン）から水原市（スウォンシ）火葬場に変更された。
写真=写真共同取材団、XPORTSNEWS DB
