グループBLACKPINKのメンバーらがYGエンターテインメント（以下、YG）を離れ、独自の活動に乗り出した中、家族と共に新たなスタートを知らせ、関心が高まっている。
BLACKPINKジスが実兄が代表を務める乳幼児健康機能食品ブランドBiomomで、エンターテインメント事業ブランド「Blissoo」の新しい顔として活動するというニュースがXPORTSNEWSの単独報道で2２日に伝えられた。
すでに業界では、ジスがYGから出て１人会社の動きを見せるという見通しが流れていた。そんな中、Biomomは最近、複数の採用サイトを通じてエンターテインメント事業拡大のニュースを明らかにし、マネジメントから動画編集、デザイン、会計管理、警護など様々な部門のキャリア社員の求人広告を掲載し、注目を集めた。
これと関連し、Biomom関係者は慎重な立場を示しているが、ジスが代表の実妹である事実が確認され、採用公告と一緒にジスの顔を前面に出しただけに、否定しにくくなっている。
以前、ジェニーも「2024年から私のソロ活動はODD ATELIER（オード・アトリエ）でしようと思っている」と自主レーベル設立のニュースを発表し、大きな話題を集めたことがある。ODD ATELIERはジェニーと彼女の母親が昨年11月に共同設立したレーベルとして知られ、さらに注目された。
BLACKPINKのメンバーらが「別々でまた一緒に」を宣言した後、次々と発表されるメンバーらの個別活動への関心がいつにも増して熱い中、ジェニーに続きジスまで家族事業体制を決定し、ソロ活動に乗り出すことになり、グローバルファンたちの関心が集まっている雰囲気。
YGと一緒にBLACKPINKとして見せる音楽的シナジーはもちろん、家族と一緒に作った頼もしい垣根の中でソロアーティスト、俳優、クリエイターとして多方面で発揮する個人的な力量にも期待が高まっている。
写真=XPORTSNEWS
