グループITZY(イッチ)からB1A4(ビーワンエイフォー)とSF9(エスエフナイン)までカムバックが続々。
8日、新しいミニアルバム「BORN TO BE」でカムバックするITZYは、カムバックタイトル曲「UNTOUCHABLE」で華麗な帰還を知らせる。
2024年最初のカムバック作として意味を加える新譜「BORN TO BE」は、「目の前に広がる広大な世界の中で好きなように進んでいく」という堂々としたメッセージを含んでいる。
デビュー当初から強調してきた核心アイデンティティである「私を尊重し、愛そう」というメッセージから拡大し、自分自身を自由に表現し、自分の限界を超えようとする挑戦と意志を表現している。
今回の新譜にはタイトル曲「Untouchable」のほか、「Bone To Be」、「Mr.Vampire」、「Dynamite」、「Escalator」など、ITZYだけの個性と色が込められた収録曲でいっぱいだ。
さらに、「Crown On My Head」(イェジ)、「Blossom」(リア)、「Run Away」(リュジン)、「Mine」(チェリョン)、「Yet, but」(ユナ)などメンバーのソロ曲で完成度を高めた。 特に、ITZYはデビュー後初めて各自ソロ曲の作詞、作曲に直接参加し、音楽的な成長を見せた。
約2年2ヶ月ぶりに帰ってくるB1A4のカムバックも嬉しい。彼らは8thミニアルバム「CONNECT」で本格的な活動の幕を開ける。
「CONNECT」は、長い間共に歩んできたB1A4メンバーとファンに関する話。何よりもファンに対する大切さと感謝の気持ちをアルバム全体に溶け込ませ、感動を加えた。
タイトル曲「REWIND」はメンバーのシンウが作詞・作曲した曲で、「昨夜の夢で出会った君に再び会うために時間を戻す」というメッセージを込めた。
リズミカルなベースとシンセサイザー、グルーヴィーなドラムリズムをベースにしたニュージャズ・スイングジャンルの曲で、飽きることなくダイナミックに展開される曲の中にB1A4の一段と深まったボーカルが盛り込まれ、強烈な中毒性を与える見通しだ。
前作「Puzzle」から1年ぶりにカムバックするSF9の成長も確認できる。メンバーの積極的な参加で完成度を高めた13thミニアルバム「Sequence」がその成果だ。
アルバムのコンセプトからオープニングシーケンス、ジャケットポスター、ミュージックビデオなど、作業全般にメンバーの参加を加えて完成度を高めた。タイトル曲「BIBORA」にメンバーのヨンビン、ジュホ、フィヨンが作詞したことをはじめ、収録曲全曲にメンバーが名を連ね、音楽的な実力を発揮した。
特に今回のカムバックは、昨年9月、ロウンが俳優活動に専念するためにチームから脱退した後、初のカムバックという点で、その意味を深めている。ロウンの脱退後、さらに強固になったメンバーが意気投合しただけに、SF9ならではの色と実力を感じることができるアルバムになることが期待される。
一方、ITZY、B1A4、SF9の新譜は同日午後6時から各種オンライン音源サイトを通じて聴くことができる。
写真=各事務所