ZB1、新人賞に続きジャン・ハオ人気賞まで受賞「中国人気実証」

グループZEROBASEONE(ゼロベースワン)が新人賞だけでなく、個人単独人気賞まで受賞した。

10日午後、釜山BEXCOで「サークルチャートミュージックアワード2023(Circle Chart Music Awards 2023)」が開催された。

「サークルチャートミュージックアワード2023」は、韓国国内外のオンライン音楽サービス事業者のデータとアルバム販売量、SNSデータを集計するサークルチャートの客観的なデータに基づいて、すべての大衆音楽従事者の祭典を目指す授賞式だ。

この日、ZEROBASEONEは、Baby Monster(ベイビーモンスター)、 RIIZE(ライズ)と共に新人賞を受賞した。特にZEROBASEONEはアルバム部門で受賞した。

ZEROBASEONEは昨年7月に発売したデビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」と11月に発売した2枚目のミニアルバム「MELTING POINT」で2年連続「ダブルミリオンセラー」になったため、アルバム部門の新人賞受賞は予想された流れだった。

さらに驚いたのは、メンバーのジャン・ハオがビアゼ・グローバル人気賞を受賞したこと。デビュー6ヶ月目で個人の認知度がやや弱いにもかかわらず、中国人メンバーであるジャン・ハオが単独でグローバル人気賞を受賞した背景には、強力な中国ファンがいるからだと分析される。

ジャン・ハオは「デビューして6ヶ月になった。良い姿と良い音楽をお届けすることが常に1番の目標だ。さらに成長するアーティストになる」と人気賞受賞の感想を伝えた。

ZEROBASEONEはこの日、様々な部門に名を連ね、デビュー6ヶ月目の新人らしくない成果を出した。海外での人気に続き、韓国国内人気まで獲得し、2024年の活躍に注目が集まる。

一方、今回の授賞式にはSUPER JUNIORの2人とSTAYCのシウン、ZEROBASEONEのソク・マシューが参加した。また、AKMU、imase(イマセ)、KISS OF LIFE、NCT DREAM、NiziU、RIIZE、STAYC、TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONE、キョンソ、パク・ジェジョン、イ・チャンウォン、ファサなど13チームがステージに上がる。

写真=XPORTSNEWS DB、YouTube「WonderK」