グループBIGBANGの完全体でのカムバックは無駄に終わってしまうのか。
最近、YGエンターテインメントは公式ホームページ内のアーティスト紹介からBIGBANGのグループプロフィールを削除した。先にYGは昨年専属契約が終わったG-DRAGONとSOLの個人プロフィールを削除したが、BIGBANGのグループプロフィールは維持した状態だった。
現在、YGに残っているBIGBANGメンバーがいないため、アーティスト紹介を大幅に修正したとみられる。まず、T.O.PとSOLが2022年にYGとの専属契約が満了になり、SOLはYGの関連会社であるTHE BLACK LABELに移籍した。
D-LITEは昨年4月にYGを離れ、RND Companyと専属契約を締結した。これにより、YGに残った最後のメンバーとなったG-DRAGONも昨年6月にYGとの専属契約満了で、18年間の同行を終えた。
G-DRAGONの今後の動向に関心が集まる中、彼は先月、GALAXYコーポレーションと組んで新たなスタートを切った。年内にSOLカムバックも予告した。
特に、GALAXYコーポレーションがエンターテインメント事業だけでなく、人工知能(AI)、メタバースなどを専門に扱う企業という点で、G-DRAGONは9日(現地時間)、米国ラスベガスで開幕した家電・IT展示会「CES 2024」に参加して話題を集めた。
BLACKPINKもグループプロフィールは残っているが、ジス、ジェニー、ロゼ、リサの個人プロフィールは削除されている。先月6日、BLACKPINKメンバーらはYGとグループ活動に対する延長契約を締結し、個別活動に対する個別の追加契約は行わないことにした。
この中、ジェニーは最近、母親と一緒にレーベル「ODD ATELIER」を共同設立し、多彩な活動を展開している。
ジスは乳幼児健康機能食品ブランド事業を行っている実兄と手を組み、エンターテインメント事業の拡大計画を明らかにした。
写真=YGエンターテインメント