虚偽の知的障害、てんかんなどで兵役を回避しようとした芸能人たちのニュースが伝えられた。これとは反対に、BTSメンバーらの模範的な軍服務の近況が話題になっている。
先月16日、RM、Vは５週間の基礎軍事訓練を終えて修了した。特に２人は最精鋭訓練兵として選ばれ、修了式の壇上に上がり注目を集めた。最精鋭訓練兵は200人のうち５人程度しか選ばれず、褒賞休暇がもらえる。
修了を終えたVは、入隊前に首都防衛司令部の特殊任務隊（SDT）に志願し、追加で３週間の後期教育を受け、本格的な軍服務に入る予定だ。RMは江原道華川（カンウォンド・ファチョン）に位置する第15歩兵師団に配属された。
続いて17日には、一緒に入隊したJIMINとJUNGKOOKの修了式が行われる。 JIMINとJUNGKOOKはJINが助教としている京畿道漣川（キョンギド・ヨンチョン）所在の陸軍第５歩兵師団に配属されたという。
最近、虚偽のてんかん、知的障害などを診断される手法で兵役を回避しようとした芸能人たちのニュースが伝えられている。そんな中、BTSの誠実な兵役の近況が心温まる。
BTSの中で最初に入隊したJINは助教として活躍しているだけでなく、特級戦士に選ばれ、２ヶ月早く上等兵に早期昇進した。 これに続いてJ-HOPEも助教として服務し、特級戦士になって早期昇進した。 同じ道を歩んでいるJINとJ-HOPEの模範的な兵役にファンたちも誇らしく思っている。
一方、この日、現役入隊を回避するために虚偽の知的障害診断を受けたアイドルメンバーの懲役執行猶予判決のニュースが伝えられた。
ソウル北部地方法院刑事３段（インチョンジュン判事）は、兵役法違反の疑いで裁判にかけられたアン某氏に懲役１年に執行猶予２年を宣告し、社会奉仕80時間を命じた。アン某氏は2011年と2017年に身体等級２級で現役入隊判定を受けたが、心理的問題と認知機能障害があるように偽り、2020年４月に社会服務要員召集対象処分を受けた。
アン某氏は2012年から2022年まで歌手志望者の後、アイドル活動をしながら振り付け、衣装、コンサート、ファンミーティングなどを想定していたと伝えられ、ネットユーザーはこれを根拠にアン某氏を推測している。
グループVIXXの元メンバーのラビは虚偽のてんかん診断書で兵役回避を試みた疑いで懲役１年・執行猶予２年・社会奉仕120時間を宣告された。ソン・ドゥクホは同じ疑いで懲役１年に執行猶予２年、社会奉仕80時間を宣告され、昨年８月に入隊した。
写真=XPORTSNEWS、Weverse
