「ユ・クイズ」ユン・サンが息子ANTON（本名イ・チャンヨン）の夢を応援した。
今月17日に放送されたtvNの芸能番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」（以下「ユ・クイズ」）228回は家族特集で構成された中、プロデューサーで歌手のユン・サンと彼の息子であるグループ「RIIZE」メンバーのANTONが共演した。
この日、ユン・サンは初めてANTONが歌手の夢を語った当時を振り返り、「最初は本当にやめて。『父親にそんなことしないで』と反対したが、一度チャンスを与えてみようという思いで承諾した」と話した。
彼は「息子が普通に育ってほしいと思っていた。 小さい頃から音楽が好きだったが、アイドルは別の道なのでデビューは想像もしていなかった」としながらも、昨年9月にANTONがRIIZEとしてデビューした後は、自分よりも息子の名前を検索することが多いと明かして愛情を見せた。
「欠かさずすべてのコンテンツを見ようと努力した。推しカメラを作ってくれるファンの方々にも本当に感謝している」と話し、1号熱烈ファンであることを伝えた。
「SMからオファーが来たのか」という質問にANTONは「僕がオーディションを受けた」と明かし、コネ入社の噂を否定した。ユ・ジェソクは「たまに、ユン・サンさんが入れてあげたんじゃないかと聞かれた」と噂に言及し、ユン・サンは「そういう話を聞くと『世間を本当に知らないんだな、みんな』と思う」と解明した。
「隠された時間の間」、「別れの影」、「一歩ずつ」など自身の代表曲をはじめ、カン・スジ「紫色の香り」、SES「Running」、LOVELYZ「Ah-Choo」など多くのヒット曲を作曲し、「韓国大衆音楽のベートーベン」と呼ばれていたユン・サンが最近「歌謡界の惜しみなく与える木」というニックネームを得た背景も公開された。
ユ・ジェソクは「ユン・サンのヒット曲がとても多い。名曲を作っただけでなく、チャンヨンさん(ANTON)まで産んでくれたので、若い人たちはユン・サンを韓国歌謡界の”惜しみなく与える木”と呼んでいるそうだ」と話し、「息子の人気のおかげで”百万人の嫁”を得たという噂もある」と伝えて笑いを誘った。
ANTONとRIIZEのメンバーの楽しいステージも続いた。RIIZEは新曲「Love 119」とデビュー曲「Get A Guitar」を即興で披露し、ユン・サンはメンバーたちが息を合わせて踊る姿を見て満面の笑みを浮かべた。
ユン・サンは「歌謡界の先輩として、今は言葉を控えるのが正しいと思う。昔とは大きく変わり、僕たちのK-POPの地位は想像を絶するほど高くなった。欲を言えば、RIIZEがその中心で世界的に大きな役割を果たしてくれることを応援する」と、RIIZEに向けて心からのエールを送った。
一方、この日の「ユ・クイズ」にはユン・サンとANTON親子のほか、ゴルフ選手のパク・インビと夫のナム・ナムギヒョプコーチ夫妻をはじめ、炊飯器の中古取引で出会ったカン・ジガン、リュウィシクカップルと済州ユナイテッドFC所属のサッカー選手出身であるユ・ヨンスが出演した。
写真=tvN
