チェ・イェナとソラがグループとソロ活動の長所と短所を明かした。
22日に放送されたKBS CoolFM「パク・ミョンスのラジオショー」(以下「ラジオショー」)では、パク・ミョンスが歌手チェ・イェナ、宇宙少女のソラと一緒に「伝説の達人」コーナーを進行した。
チェ・イェナは2018年から2021年4月までグループIZ*ONE(アイズワン)として活動、ソラは2016年から宇宙少女として活動している。
この日、パク・ミョンスは二人にグループとソロ活動の違いを質問し、チェ・イェナは「まずは私もそうだし、先輩もそうだし、メンバーがすごく多い」と口を開いた。
これにパク・ミョンスが「名前を覚えるのに1年かかったそうだね」と冗談を言うと、チェ・イェナは「そのくらいかかったと思う」と苦笑いを誘った。
続けて「だから、ステージに立つときの動線やフォーメーションが元々多すぎた。一回間違えると大変なことになる。私一人が間違うと12人全部が間違うので、そこがすごく負担だった」と話し、「ソロはそんな心配がない。一人でずっとじっとしていればいい。そういうところが楽」と違いを指摘した。
それでも楽しさ自体はグループ活動の方がはるかに大きかったという。
チェ・イェナは「確かにグループ活動は楽しいし、エネルギーが違う。長所と短所は確かにある」と付け加えた。
その後、出演者たちは食費について話した。
パク・ミョンスが「いつもチキンを頼むとあまり食べない。でも団体で頼むと一つでも多く食べようとする」と言うと、チェ・イェナは「だから食費がすごく出た。千万ウォン(約111万円)近く出てきた」と共感を示した。それを聞いていたソラも「千万ウォン以上出た」と反応した。
パク・ミョンスは「不思議と競争心が出てこないか」と質問し、チェ・イェナは「何か他人の餅が大きく見えるじゃないか。 何故か美味しそうで、余計に一口食べたくなる」と答えた。
ソラはグループ活動の時と違ってご飯をあまり食べなくなったという。
彼女は「最初は慣れなかった。控室に一人で座っていること自体がぎこちなかった」とし、「ご飯を食べなくなった。レジャーシートを敷いてみんなで座って食べていたのを思い出した」と告白した。
続けて「一人になると、すべてがぎこちない。でも、メリットはショップの時間が少しかかること。以前は4時間半が基本だったが、今は1時間半、2時間で済む」とメリットを付け加え、チェ・イェナと共感を深めた。
一方、チェ・イェナは今月15日、3rdミニアルバム「GOOD MORNING」でカムバックして活動中で、ソラは今月23日、初のシングルアルバム「INSIDE OUT」でソロデビューする。
写真=KBS CoolFM 「パク・ミョンスのラジオショー」