グループSHINeeのメンバー、キーが約1年3ヶ月ぶりの韓国単独コンサートをキーならではのアイデンティティで満たした。
キーは27~28日、ソウルオリンピックハンドボール競技場でソロコンサート「KEYLAND ON : AND ON」を開催した。最終日の公演はグローバルプラットフォームBeyond LIVEとWeverseなどを通じて同時生中継され、両日約1万人のファンと一緒にした。
キーは今回の公演全体を通してバンドセッションの豊かな演奏と共に完成度の高いライブパフォーマンスを披露した。
「BAD LOVE」から「Gasoline」「Killer」「Good & Great」などのヒット曲と、2枚目のミニアルバム収録曲「Can’t Say Goodbye」「CoolAs」「Live Without You」「Intoxicating」「Mirror, Mirror」など計22曲の多彩なステージを披露した。
さらに、洗練された雰囲気の英語の曲「Imagine」「Helium」「Another Life」、日本ソロデビュー曲「Hologram」など、グローバル音楽ファンから大きな愛を受けた曲はもちろん、「Easy To love」「The Duty of Love」など、久しぶりにコンサートで披露した曲を含む新しくて充実したセットリストで熱い反応を得た。
特に、ポスターイメージに登場したベンディングマシーンを舞台装置として具現し、ベンディングマシーンのスイッチが入った後、公演が本格的に始まるオープニングをはじめとするコンセプト的でユニークな演出と、これまでのタイトル曲の衣装をアレンジしたスタイリングなども相まって、見る楽しさを増した。
公演終盤、「I Can’t Sleep」と「Gasoline」でアンコールを飾ったキーは、観客の熱狂的なリクエストに応じて「Forever Yours」を即興で追加選曲し、アンコールのアンコールを披露し、ファンとより近くで呼吸した。
彼は「バンドライブなので、他の公演より緊張しましたが、皆さんが大きな声援を送ってくださったので、力になったと思う。たくさん愛してくださって感謝する。今回の公演の記憶が生きていく力とエネルギーになることを願っている」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
写真=SMエンターテイメント