グループRed Velvet(レッドベルベット)スルギに続き、アイリーンがSMエンターテインメント(以下、SM)と再契約を締結した中、全員の再契約にまでつながるのか、世間の関心が集まっている。
アイリーンはSMとの深い信頼をもとに再契約を締結し、SMの全面的なサポートのもと、今後多彩な活動を展開していく予定だ。
アイリーンは所属事務所を通じて「デビュー当時から一緒に呼吸を合わせてきた会社のスタッフと、今の私を存在させてくれたSMを信頼して再契約をすることになった」とし、「いつもRed Velvetを応援してくれたファンに対する感謝の気持ちを込めて、今年もメンバーと様々な活動を通じて良い姿をお見せしたい」と伝えた。
また、SMは「相互の信頼とパートナーシップを基にスルギに続き、アイリーンと再契約を締結することになった」とし、「グローバルアーティストとしてさらに活発に活動できるよう多角的に支援する予定で、今後も多くの愛と関心をお願いしたい」と付け加えた。
これにより、アイリーンは2人目の再契約を締結したメンバーとなった。最初に再契約の印を押したメンバーはスルギだった。スルギは昨年8月、SMとの再契約を発表した。
しかし、スルギの後、他のメンバーの再契約確定ニュースが聞こえなくなると、3rdフルアルバム「Chill Kill」のカムバックを控えて突拍子もない解散説に巻き込まれた。
Red Velvetの公式インスタグラムの紹介文が「Red Velvet Official」から「Happy Ending」に変更されたことをめぐり、一部では「Happy Ending」というフレーズがチーム解散を暗示したのではないかという推測が出た。
このような憶測がマスコミ報道に繋がると、SMは「新アルバムコンセプトに合わせて(紹介文を)変更したもの」と解散説に線を引いた。
2014年にデビューしたRed Velvetは「Red Flavor」、「Peek-A-Boo」、「Psycho」、「Feel My Rhythm」など多数のヒット曲で名実ともに”コンセプトクイーン”として定着した。新曲「Chill Kill」は音楽放送及び各種音楽チャート1位をはじめ、iTunesトップアルバムチャート全世界35地域1位などを記録した。
スルギに続き、アイリーンがSMとの同行を決定した中、今年デビュー10周年を迎えたRed Velvetが残りのメンバーであるウェンディ、ジョイ、イェリとも再契約に成功するか注目される。
写真=XPORTSNEWS DB、SMエンターテインメント