検察が3回目の性犯罪を犯して社会的な物議を醸した元B.A.P出身のヒムチャン(本名:キム・ヒムチャン)に執行猶予を宣告した1審判決に不服して控訴した。
7日、法曹界によると、ソウル西部地検はヒムチャンに懲役3年に執行猶予5年を宣告した1審判決に対して控訴した。
ヒムチャンは去る2022年5月、自分を自宅まで送ってくれた被害者を性的暴行した後、違法撮影し、翌月に被害者と連絡し、ポルノを転送した疑いがある。
検察側は「ファンだった被害者のファンの心を利用した巧妙な犯行である点、被害者を脅迫・暴行し、姦淫し、違法撮影するなど罪質が非常に悪い点、同種の犯行で裁判を受けている最中に再び犯罪を犯した点などを考慮した」と控訴の趣旨を明らかにした。
また、ヒムチャンは2018年、南楊州(ナミャンジュ)のあるペンションで20代の女性をセクハラした容疑で裁判にかけられた。 彼は2021年に懲役10ヶ月を宣告され、拘束された。
それだけでなく、ソウル龍山区(ヨンサング)漢南洞(ハンナムドン)の酒場外部階段で女性2人をセクハラした容疑で起訴された状態で、追加の性犯罪が明らかになり、物議を醸した。当時、最初の性犯罪で服役中だった彼は懲役10ヶ月の刑期が終わったが、追加起訴され、拘束された状態で裁判を受けてきた。
写真=XPORTSNEWS DB