「ハントミュージックアワード(HMA)」が安全事故からグループZEROBASEONE(以下、ZB1)のキム・ジウンの暴言疑惑の後、様々な波紋を広げている。さらに、現場では確認できない噂まで広がっている。
18日午後、韓国ソウル中区の東大門デザインプラザ(DDP)で「ハントミュージックアワード(HMA)」が行われた。
今回の「ハントミュージックアワード(HMA)」は、スタンディング席のエリアが細分化されておらず、観客らの安全秩序が崩れ、圧死事故の被害者が続出した。
そのため、現場の安全スタッフはもちろん、アーティストらも自ら「後ろに一歩ずつ移動してください」と叫び、安全確保に努めた。
観客らで埋め尽くされたスタンディング席では、ZB1のファンの間で喧嘩をしたとの目撃談が広がった。
当時、ZB1のステージが終わった後、1人のファンが大きな声でキム・ジウンの脱退を要求したが、これに反対したキム・ジウンのファンが髪の毛を掴んで喧嘩が起きたということ。
現場でこれを直接目撃した観客らの口コミから、リアルタイムでこの様子を見たアーティストらの表情の変化が入った動画が投稿され、論争はますます大きくなっているようだ。
さらに、騒然となった客席の中で、誰かがトイレに行けず、その場で排便したという噂がネット上で広がった。
いわゆる「うんこテロ」で被害を受けたと訴える人たちは、臭いに匂いで苦しかったと訴え、衝撃を与えた。
この噂は事実確認が難しい状況に加え、様々な噂が飛び交い、事態はますます大きくなっているようだ。
そんな中、誰かが「私がウンコを漏らした」と主張し、「私のせいで多くの方が大変な状況を経験したと思う」「不快感を与えて申し訳ない」「反省する」などの謝罪文を投稿し、当該文がまた拡散され、どんどんネットユーザーの間で広がっている。
ネットユーザーは、「自分がウンコを漏らしたと謝罪文を投稿する人がいるなんて」「謝罪文まではいたずらがひどい」「今の状況がとても理解できない」「 今までウンコテロは初めて見た」などの反応を示している。
写真=ハントチャート