歌手ソン・シギョンがデビュー24年ぶりに初の副業に挑戦した。
22日、ソン・シギョンは自分の名前を冠した酒類ブランド「キョン(璄)」を立ち上げ、最初の製品としてマッコリ「キョン濁酒12度」を発売した。「キョン(璄)」には、より多くの人に共感してほしいという思いが込められているという。
ソン・シギョンは製品の構想や開発、発売まで直接参加したという。「愛酒家」として知られるソン・シギョンが初めて発売する初の酒類ブランドに国民の関心が集まった。
このような人気を証明するかのように、同日午前11時に公式ストアでオープンした「キョン濁酒12度」は発売と同時に完売を記録した。一時的にサーバーが麻痺するほど多くの人が集まったこともあった。
特に、同日公開された「ソン·シギョンの食べるのに」歌手キム・ボムス編ではソン・シギョンのマッコリが登場し、注目を集めた。
この日、ソン・シギョンの家を訪れたキム・ボムスは「マッコリ発売したじゃないか」と祝福し、グラスをプレゼントした。
ソン・シギョンのマッコリはアルコール度数12度で、5∼6度程度の一般的なマッコリより強い。普段はすべてのお酒に水を入れて飲むというキム・ボムスは「すごく濃い。ほとんどラテのような感じ」と第一印象を語った。
マッコリを味わったキム・ボムスは「私はクリーミーなものが好きなのですが、すごく濃い。おいしい」とコメントし、「お酒も香りと味を楽しむのが好きなので、とても良い。とてもいい感じに仕上がっている。糖度もちょうどいい」と満足そうな表情を見せた。
この映像には「まさかマッコリも買えなかった」、「見てみたいキョン濁酒」、「キョン濁酒は買うのは失敗したけど、テレビで見れるのは嬉しい」、「キョン濁酒いつか飲んでみたい」などのコメントが寄せられ、キョン濁酒に対する人気を証明した。
以前、YouTubeコンテンツを通じてソン・シギョンは「知っている人は知っているが、私は本当に外道なことをしなかった。デビューしてから24年が経ったが、なぜそんな提案がなかったのか。 名前だけ貸してくれればショッピングモールに入店させてくれる、飲食を始めてからはお弁当の提案も多かった。でも惹かれなかった」と打ち明けた。
続けて、「このキャリアにこの年齢になって、私と同じようにお酒が好きで、歌も長く歌い、自信があり、”人々が信じてくれるのではないか”私が美味しいと認めたお酒を一緒に食べたいと思うようになった」と、’キョン濁酒’に対する自信を見せたことがある。
写真=XPORTSNEWS DB、YouTube放送画面