歌手ソン・シギョンがハリウッドトップ俳優ティモシー・シャラメの『食べるのに』出演不発の逸話を伝えて話題になっている中、オンライン上では彼の発言をめぐって様々な意見が飛び交っている。
ソン・シギョンは最近、個人YouTubeチャンネルのトークコーナー『食べるのに』を通じてティモシー・シャラメに触れ、話題を集めた。
彼はキム・ボムスにティモシー・シャラメを知ってるかどうか尋ねて、「僕はよく知らなかった。 どこに出るかくらいしか知らず、今どれくらい人気なのか知らなかった。 今は1位だそうだが、僕は知らなかった」と明かした。
『デューン 砂の惑星PART2』の公開に合わせ、ティモシー・シャラメの『食べるのに』出演を提案されたというソン・シギョン。 彼は「お金もくれるという。 出演したいとのこと。僕は『ティモシー何？』…僕は構わないし、英語でインタビューできるから」と悩んだという反応を見せた。
それで「映画について話もして、韓国についての話もしながらリラックスして1時間ほど会話できればOK。 でも30分くらい話して『短すぎる』と言った」と明らかにした。
そんな彼が最近、パク・ジニョンに会ってティモシー・シャラメの話をしたら、「地球1位だ。無条件でやれ」とアドバイスしたということ。また、他の人たちも「無条件でやれ。早く行ってひざまずけ」と言ったと明かした。
ようやくティモシー・シャラメの人気を実感したソン・シギョンは、遅ればせながらスケジュールを調整してみたが、結局不発に終わったという。ソン・シギョンは「僕が罰を受けたのだ。頭を下げるべきだったのに」と悔しがった。
これにキム・ボムスは「お前が断ったんじゃないのか」とソン・シギョンを褒め称え、彼は「とても強く出た」と強調した。続いて「僕は30分以上必要で、お金はもらわないと言ったが、断られた」と苦笑いを浮かべて見せた。
この逸話が大きな関心を集め、一部ではソン・シギョンの態度と発言を問題視した。いくらティモシー・シャラメをよく知らず、人気がどの程度なのか知らなくても、公式に出演のオファーを受けた状況で検索一度してみるのは簡単なことではないかという指摘。
また、ティモシー・シャラメの出演が不発に終わったエピソードをあえて言及すること自体が不快だという声も出た。
ネットユーザーたちは「ティモシーを知らないふりをするところから虚勢を張っているように感じる」「あえて話す姿が偉そうだ」「成立もしなかったのに、なぜ誇らしげに話すのか」「結局出なかったのに、なぜ話して物議を醸すのか」などの否定的な意見を出している。
一方、一部のファンはソン・シギョンが後悔する意味でティモシー・シャラメについて言及したのであって、彼を誹謗中傷する意図がないことを挙げて擁護している。彼らは「なぜ誹謗中傷されるのか分からない」「無駄に揚げ足を取るようだ」「敏感すぎる」などの反応を示している。
このように様々な意見が分かれる中、すでに韓国国内外のファンダムではソン・シギョンの発言に不快な感情を吐露しているようで、今回の論争はしばらく続く見通しだ。
写真=XPORTSNEWS DB、YouTube映像画面
