ホームニュース江南で飲酒運転して配達員死亡…有名DJを拘束起訴、検察「車両没収」

江南で飲酒運転して配達員死亡…有名DJを拘束起訴、検察「車両没収」

江南で飲酒運転して配達員死亡…有名DJを拘束起訴、検察「車両没収」

飲酒状態で運転してバイクの配達員をひいて死亡させた20代の有名DJが拘束起訴された。

ソウル中央地検刑事5部(イ・ジュンドン部長検事)は26日、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致死・逃走致傷、道路交通法上の事故後処置無し・飲酒運転の容疑でDJアン某氏を拘束起訴したことを明らかにした。

検察によると、アン氏は3日午前4時30分頃、江南区(カンナムク)論峴洞(ノンヒョンドン)で酒を飲んでベンツ車両を運転し、オートバイ配達員A氏をひいて死にいたるようにした疑いが持たれている。

アン氏は事件当日、中央線をはみ出して他の車両に衝突した後、逃走中にA氏をひいたと調査された。当時、アン氏の血中アルコール濃度は0.221%で免許取り消しレベルだった。

オンライン上には、アン氏が事故直後、救助措置をきちんと取らずに犬を抱きしめていたし、犬を引き離そうとする警察にもきちんと協力しなかったという目撃談が掲載され、反感を買った。

しかし、警察はアン氏に公務執行妨害容疑は適用されないと判断した。

江南で飲酒運転して配達員死亡…有名DJを拘束起訴、検察「車両没収」

一方、8日に事件を送致された検察は、加害車両のブラックボックスと事故現場のCCTV映像を分析し、目撃者を調査するなど補完捜査を続けた。

13日には民主労総公共運輸労組ライダーユニオン支部からライダーと市民の嘆願書1千500枚を量刑資料として提出され、被害者遺族に心理治療を支援した。

検察は、「犯行に使用されたベンツ車両を大検察庁の『常習的な飲酒運転車両の押収など飲酒運転の厳正対応』の指示に基づき没収する予定」と明らかにした。この車両は捜査過程で押収された状態だ。

写真=聯合ニュース, XPORTSNEWS DB

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