歌手で俳優のチャンソンが日本で多方面で活躍を繰り広げている。
チャンソンは最近、日本のエンターテインメント会社HIANとエージェント契約を結び、日本での芸能活動に拍車をかけた。
今年4月にはシングルアルバム「Into the Fire」を日本の所属事務所であるAvexと一緒に発売し、東京、名古屋、大阪で発売記念ツアーを開催する予定だ。今回のアルバムは、2018年に日本で発売したミニアルバム「Complex」以来、約6年ぶりとなる。
「Into the Fire」は、4月からMXテレビで放映予定のアニメ「Re:Monster」の主題歌に選ばれた。
この曲は、日本のヒップホップ界の代表格であるAK-69とのコラボに2AMのメンバーであるチャンミンがフィーチャリングした曲で、ヒップホップとロックが融合し、迫力満点の魅力を放つ。
また、チャンソンは3月30日に初放送予定のフジテレビTWOとひかりTVの共同制作ドラマ「純喫茶イニョン」の主演に抜擢され、様々なエンターテイメント領域で頭角を現している。
チャンソンは「最近、日本のファンの皆さんと直接コミュニケーションできるファンミーティングがとても有意義だった。日本語に情熱を持つようになった動機も、ファンの皆さんの熱い応援のおかげで可能だった。これからも日本での活動を通じて、より多くの愛をもらえるように最善を尽くす」と決意を固めた。
続けて「6年ぶりに日本でアルバムを発売することになり、感慨深い。最高のパートナーであるHIANとavexと一緒に最善を尽くしたい。 そして何よりも日本にいるファンの皆さんと直接会うことができ、とても幸せだ。『Into the Fire』をたくさん聴いていただき、今後の活動にも多くの関心を持ってほしい」と感想を述べた。
チャンソンは恐るべき勢いで自分のグローバル活動領域を拡大し、今後の活躍を予告した。
相次ぐ今回の成果は、チャンソンならではの独自の魅力と優れた言語的な才能、そしてアーティスト的な面貌を証明したもので、日本を含むグローバル舞台での認知度と人気をさらに確固たるものにするきっかけとなった。
写真=L’Julyエンターテインメント