ホームニュースK-POP「中小の奇跡」FIFTY FIFTY、活動を奪った"外部勢力"論争

「中小の奇跡」FIFTY FIFTY、活動を奪った”外部勢力”論争

「中小(芸能事務所)の奇跡」と呼ばれていたFIFTY FIFTYがメンバー強奪を試みた外部勢力の論争で活動に赤信号が灯った。

26日、FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKTは「最近発生した外部勢力のメンバー強奪試み事件の背後にある外注委託業者とワーナーミュージック・コリアが関係していると思われる」と明らかにした。

ATTRAKTの説明によると、ある外注委託業者がワーナーミュージック・コリアに近づき、FIFTY FIFTYを売り渡そうと提案した情況を把握し、ATTRAKTはワーナーミュージック・コリアにこれに関する説明と立場表明を要請する内容証明を発送した。

去る4月からFIFTY FIFTYの海外流通業務を担当したワーナーミュージック・コリアは「ATTRAKTが主張した内容は事実無根であり、内容証明書を送った部分についても遺憾の意を表する。今後、確認されていない噂の拡散と根拠のない推測性報道は控えてくださるようお願いします」とし、論争を否定した。

先月、ATTRAKTはFIFTY FIFTYのメンバーであるアランが健康上の問題が発生し、手術を受けたことを明らかにした。当時所属事務所は「手術は成功裏に終わり、アーティストは現在安定と休息を取っている」とアランの状態を説明した。

FIFTY FIFTYは「Cupid」で米国ビルボード「ホット100」に13週連続チャートインし、K-POPガールズグループ最長エントリー記録を樹立したが、アランの健康異常による空白期で多くの人々の心配を買った。

そんな中、ATTRAKTは先月23日、アランの手術で生じた休息期にメンバーに専属契約を違反するように誘惑する外部勢力が確認されたと明らかにした。

ATTRAKTは「この外部勢力は、当社に対する誹謗中傷の非難と自分たちに対する口車の美化を通じて、所属アーティストたちが誤った判断をし、有効な専属契約を無視して自分たちと契約を締結するように誘導する違法行為を犯している」とし、法的対応を予告した。

一方、昨年11月にデビューしたFIFTY FIFTYは、ファーストシングル「Cupid(The Beginning:Cupid)」のタイトル曲「Cupid」でビルボードメインシングルチャート「ホット100」と「オフィシャルシングルチャートトップ100」に13週連続ランクインし、「中小の奇跡」という修飾語を得た。

写真=XPORTSNEWS DB

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