グループKISS OF LIFE(キスオブライフ)がメンバーベルの父 シム・シンと「チャレンジ」を予告し、期待を集めている。
KISS OF LIFE(ナッティ、ベル、ジュリー、ハヌル)の最初のミニアルバム「KISS OF LIFE」発売記念デビューショーケースが5日午後、ソウル広津区のイエス24ライブホールで行われた。
KISS OF LIFEは、CUBE ENTERTAINMENTの設立者であり、ピ(Rain)、4minute、BEAST、BTOB、CLC、PENTAGON、(G)I-DLEを製作したホン・スンソン代表が設立したS2 ENTERTAINMENTで発表する初のガールズグループとして注目された。
特にメンバーのベルは1990年代の「イケメン歌手」シム・シンの娘であることがXPORTSNEWSの単独報道を通じて知られ、注目を集めた。ベルは2012年SBS「スタージュニアショー フンパン」に心と一緒に出演したこともある。
この日、ベルは「父が普段から音楽的なアドバイスをたくさんしてくれる」とし、「今日も(ショーケース現場に)来てくれた。歌手としてデビューするのはまた違うので、喜んでくれた」と伝えた。
また、シム・シンは「たった一つのあなた」のピストルダンスで大きな人気を集めた。ポイント振り付けを披露したダンス歌手の元祖格であるシム・シンとのチャレンジもすでに撮影を終えたというから注目を集めている。
ベルは「お父さんとチャレンジしました。たくさん視聴してほしい」と話し、「これからもパパが歌手対歌手として新しい仕事をやってほしいという期待を抱いているようだ」と今後の活動をさらに期待させた。
また、ベルはLE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」の作詞・作曲に参加するなど、デビュー前から優れたシンガーソングライティング能力を誇っている。
アーティストとしてステージに立つ感想を聞かれたベルは、「歌手としてデビューするということは、目に見える音楽を始めるということじゃないですか。心構えが違うし、責任感も大きい」と話し、「私の人生で大きな挑戦とターニングポイントになると思うので、期待が大きい」と期待感を示した。
一方、彼らのデビューアルバム「KISS OF LIFE」には、音楽で歌謡界に新しい息吹を吹き込むという彼らのアイデンティティが込められている。他人や社会の期待に合わせるのではなく、本当に望む道に自由に進み、真の自由と自己を発見したいというメッセージを込めた。
タイトル曲「Shhh」はヒップホップとダンスジャンルの調和が調和した曲で、他人にとらわれない自分たちだけの堂々としたアティチュードと自由を追求するチームのアイデンティティを示している。
口ずさむような口調の中毒的なサビをはじめ、メンバーの個性あふれるボーカルとラップを通じて、キス・オブ・ライフならではの新鮮な音楽的色彩を感じることができる。
写真=XPORTNEWS