グループFIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKT側が、今月末に数十億の精算を受けるという報道に対して「事実無根」と線を引いた。
11日、ATTRAKT関係者はXPORTSNEWSにFIFTY FIFTY「Cupid」の音源収益精算が7月末に行われるという報道について「全く事実ではない」と却下した。
この日、あるメディアはFIFTY FIFTYの「Cupid」に対する精算が今月末に行われるとし、現在流通会社であるインターパークで仕上げている最中だと報道した。特に、精算規模が最低数十億ウォンに達すると予想し、「30億ウォン(約3億2700万円)は無難に超えるというのが業界の観測」と説明した。
これと関連し、ATTRAKT側は「どんな根拠で出た記事か分からない。全く知らない内容だ。流通会社を通じて引き続き確認している部分だ」と報道内容について重ねて線を引いた。
一方、FIFTY FIFTYとATTRAKTは現在、専属契約問題をめぐって法的な争いをしている。メンバーたちは所属事務所に対する信頼関係が崩れたとして専属契約解除を要求しており、ATTRAKTは外部勢力によってメンバーが揺らいでいるとして、引き続き音楽活動を一緒にしたいという意思を示している。
写真=XPORTSNEWS DB