少女時代のテヨンを怪漢から救ったお笑い芸人オ・ジョンテの逸話が話題になっている中、事件当時「隠れたヒーロー」として活躍したチョン・ソンホも注目されている。
テヨンが過去に少女時代の公演中に観客乱入事故で危機に陥った事件が再照明された。今月11日に放送されたSBS「靴を脱いでドルシングフォーマン」に出演したオ・ジョンテが当時の事件を言及したからだ。
この日の放送でオ・ジョンテは「突然怪漢が現れ、テヨンを引きずり出そうとした。思わずテヨンを助けようと手首を掴んだ。その後、警護員たちが制圧した」と当時の緊迫した状況を振り返った。オ・ジョンテの迅速な対処でテヨンは無事で、その後オ・ジョンテは”国民的英雄”になったという。
▲チョン・ソンホ
放送内容が話題を集め、当時のテヨン怪漢誘拐事件が再照明され、テヨンを救ったもう一人の「英雄」が浮かび上がった。それは、放送人チョン・ソンホだ。
チョン・ソンホは、オ・ジョンテが暴漢を制止していた当時、隣で手助けをしたのはもちろん、乱れた現場の雰囲気を収拾するなどの活躍を見せたという。 当時、チョン・ソンホは様々なメディアのインタビューを通じて危機的な現場の状況を伝え、「自分のすべきことをしただけ」と謙虚な一面を見せ、多くの人々の拍手を浴びた。
▲オ・ジョンテ
特にチョン・ソンホの活躍は事件後、遅ればせながら知られるようになり、オ・ジョンテに続いて「隠れた英雄」という称号を得た。現在5人の息子を持つ”スーパーパパ”として芸能界で存在感を発揮しているチョン・ソンホだけに、今回の美談も多くの人に大きな響きを与えている。
写真=XPORTSNEWS DB
