ソン・スンヨンの専属契約訴訟が再召喚された。最近、FIFTY FIFTYの専属契約紛争がThe Giversのアン・スンイル代表と関係があるという疑惑のためだ。
24日、ディスパッチは去る2017年2月、ソウル中央地方裁判所第50民事部(キム・ヨンデ部長判事)の審理で開かれたソン・スンヨンの専属契約効力不存在確認訴訟の判決文を公開した。
2012年9月にフォーチュンと専属契約を締結したソン・スンヨンは、4年後にフォーチュンに専属契約解除を通知した。しかし、裁判部はソン・スンヨンが主張した6つの理由を受け入れず、ソン・スンヨンの専属契約効力不存在仮処分請求を棄却した。
ソン・スンヨンが主張した専属契約解除の理由は、▲新譜独集制作義務不履行、▲フォーチュン名義の口座で収益金を受領しなかった点、▲芸能活動を支援しなかったり妨害した点、▲精算義務不履行、▲ミュージカル出演支援拒否または妨害、▲ソン・スンヨンに家庭環境公開を強要した点などだ。
裁判結果により、フォーチュンはソン・スンヨンに会社に戻るよう要求したが、ソン・スンヨンはこれを無視した。結局、フォーチュンは2017年4月、ソン・スンヨンに損害賠償請求をした。これにソン・スンヨンは芸能活動妨害禁止仮処分申請で対応し、裁判部はソン・スンヨンとフォーチュンとの関係が終わったと判断し、ソン・スンヨンの主張を引用した。
これにより2018年4月に自由の身となったソン・スンヨンは、2ヶ月後、アン・スンイル代表が代表を務める24th Streetと専属契約を締結した。
これをめぐってネットユーザーは、現在のFIFTY FIFTYの状況とソン・スンヨンの事例が似ていると見る視線が現れた。彼らの専属契約訴訟の背後にThe Giversのアン・ソンイル代表がいるということ。
これに関してThe Givers側は24日、XPORTSNEWSに「確認中」という立場を明らかにした。
一方、FIFTY FIFTYメンバー全員セナ、キナ、アラン、シオは去る6月19日、所属事務所ATTRAKTを相手に専属契約効力停止仮処分を提起した。彼らは透明性のない精算、活動が難しい健康状態を明らかにしたにもかかわらず一方的に強行しようとした姿など、契約上の義務を履行しなかった様々な事情を根拠に挙げた。
そんな中、ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表は、外注用役業者The Giversのアン・ソンイル代表が独断的にFIFTY FIFTYのバイアウトを進めようとしたと暴露した。これに対してアン・スンイル代表側は「事実無根」と反論した。
写真=XPORTSNEWS