グループBTSのJUNGKOOKがファンの愛を確認し、涙を流した。
JUNGKOOKは26日未明、ライブ放送を進行しながら涙を流した。 彼は去る2月にインスタグラムアカウントを脱退し、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じてファンと活発に交流している状況。
JUNGKOOKはこの日もARMY(アーミー:公式ファンクラブ名)と一緒に気軽に会話をする形式のライブ放送を行った。そんな中、JUNGKOOKはARMYが直接作って歌ったファンソング「Love Letters」のミュージックビデオの存在を知った。
BTSメンバーへの愛が詰まった歌詞と映像、愛情が込められた歌声を鑑賞していたJUNGKOOKは、「これは何なんだ。1ヶ月前なのに、なぜ今見たのか、私だけ知らなかったのか」と涙を見せた。
チーム内で普段涙を流さないことで有名なメンバーであるJUNGKOOKは、袖で涙を拭い、頭を上げられずに号泣するなど、感動した様子を見せて感動を与えた。
JUNGKOOKは最近、ソロシングル「Seven」で24日(現地時間)、米国ビルボードメインシングルチャート「ホット100」で1位になる快挙を成し遂げた。K-POPソロ歌手が「ホット100」1位にランクインした事例は、BTSメンバーのJIMINの「Like Crazy」に続いて2番目で、JUNGKOOKの「Seven」は1958年「ホット100」チャートが始まって以来、チャートエントリーと同時に1位に直行した68番目の曲だ。
ソロデビュー曲でビルボード「ホット100」1位という大記録を作ったJUNGKOOKは、グローバルソロアーティストとして躍進した。さらにビルボードが最近、アーティストの個別ホームページ内のアルバムと音源販売量を集計から除外するなど、チャート集計方法を一部変更し、K-POPアーティストを牽制しようとする意図があるという話も出ていた。JUNGKOOKはチャート改編にも「ホット100」1位という意味のある成果を出した。
このように驚くべき記録を立てたJUNGKOOKは、ファンの声援に報いるために30日、SBS「人気歌謡」に出演し、韓国国内音楽番組で初めて「Seven」のステージを披露することを発表した。
「ホット100」1位後もWeverseを通じて「もっと上に行こう」と短い感想を残して意気込んでいたJUNGKOOKは、ファンソングを聞いて熱唱する姿で話題を集めた。ソロアーティストとしても地位を広げている「ワールドスターJUNGKOOK」のかわいいファンへの愛が癒し系を感じさせている。
写真=XPORTSNEWS DB, Weverse, ビルボード