「PEAK TIME」準優勝を果たしたデュオSEVENUSが新たなスタートを切った。
SEVENUSの最初のシングル「Summús」の発売記念メディアショーケースが31日午前、ソウル市江南区日誌アートホールで行われた。
ヒジェは2016年にグループMASCでデビュー、イレは2017年にマスクに合流してデビューした。二人はJTBC「PEAK TIME」にチーム7時として出演し、準優勝という有意義な成績を収めた。彼らはSEVENUSという名前で新しい音楽活動を始める。
「Summús」は夏(Summer)と私たち(us)の合成語で、私たちの夏というコンセプトに合わせてヒジェ、イレの特別な気持ちを込めたアルバムだ。ヒジェは「いつでもどこでもファンの皆さんと一緒にするという意味はもちろん、夏の感性を一杯入れた」と付け加えた。
SEVENUSという名前で初めての音楽活動であるだけに、「Summús」にはメンバーの意見がたくさん盛り込まれた。ヒジェは「愛着があるアルバムだ。自信を持ってお勧めできるアルバムなので、信じて聞いていただき、多くの愛をお願いしたい」と強調した。
タイトル曲「Wonder Land」についてヒジェは「ファンの愛で奇跡的にもう一度チャンスを得た私たちの気持ちを込めた」と紹介した。
「Wonder Land」をタイトル曲に選んだ理由を尋ねると、イレは「メッセージに重点を置いた。サビの”いつも同じ場所に立って私を見つめる君”という歌詞のように、私たちが頼りながら明るい場所に行こうという意味を表現しました」と答えた。
SEVENUSのファーストアルバム「Summús」が強調している姿は何だろうか。
イレは「メッセージ」とし、「歌詞、メッセージ、雰囲気を全体的に大きく考えたと思う」と話し、感謝の方々への挨拶と「私たちが希望を持って進んでいきたい」という覚悟を強調した。続けて「私たちがボーカルが強調されるチームなので、ボーカルが際立つように意見をたくさん出して準備した」と付け加えた。
ヒジェは「イレとアルバムについて多くの話をした」とし、「最初のアルバムが最も重要で、SEVENUSの色を知らせることができるアルバムなので、たくさん悩みました。パフォーマンス、ボーカルの中間点を探し、コンセプトを見つけ、曲を選ぶまで大変だったが、私たちの多才な姿を注目して見てほしい」と答えた。
2023年に新たなスタートを切ったSEVENUS。 ヒジェは「2023年はSEVENUSとして私とイレが生まれ変わる年になると思います。歌手として、SEVENUSとして2023年の最初のスタートを切りました。これからさらに多くの姿をお見せします」と抱負を語った。
続いてイレは「SEVENUSを知らせることができる年になればいい。歌謡界にボーカルデュオが少ないので、私たちが頑張ればよく知らせることができるのではないか」と期待感を示した。
一方、SEVENUSの最初のシングル「Summús」は31日正午、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。
写真=XPORTSNEWS