グループBTS JUNGKOOK「SEVEN」アンコールライブステージ後、異色の歌唱力論争が起こり、オンラインを賑わせている。
JUNGKOOKは先月30日、SBS「人気歌謡」で公式ソロデビュー曲「SEVEN」で1位トロフィーを獲得した。
JUNGKOOKの「人気歌謡」出演のニュースが伝えられた時から熱い話題を呼んだ。音源公開後、海外活動を展開し、ビルボードメインシングルチャート「ホット100」1位に入るなど、グローバルな人気を高めてきたJUNGKOOKは、韓国ファンへの愛と感謝の気持ちを伝えながら「人気歌謡」に出演し、ファンの期待感を高めた。
JUNGKOOKはこの日、「人気投票」1位受賞後、アンコールステージをライブで完璧にこなした。確かな歌唱力と柔らかい音色、余裕のあるステージマナーまで兼ね備えたJUNGKOOKの「SEVEN」ライブステージに現場の雰囲気は盛り上がった。
しかし、予期せぬ事態が発生。JUNGKOOKがステージの途中でマイクを持ち、ファンの大斉唱を誘導する過程で、それぞれが声を出してしまい、戸惑う場面が演出されたのだ。音程、拍子ともにバラバラだったが、JUNGKOOK対するファンの熱い声援と歓声だけは完璧な相乗効果を発揮し、そんな気持ちを知ったJUNGKOOKは満面の笑みでアンコールステージを続けた。
その後、オンライン上では「ドタバタ大斉唱」「ARMYの歌唱力論争」(ARMY:公式ファンクラブ名)などの書き込みが上がり、楽しさを増した。JUNGKOOKもコミュニティなどで話題になった投稿を確認したかのように「私たちのARMY達、歌が上手いね」という文を残し、並々ならぬファンの心を見せ、また一度感動を与えました。
ネットユーザーたちは「ファンの歌唱力論争は初めて」「JUNGKOOKが本当に誇らしい」「ARMYたちはこれから歌の練習を頑張るようだ」「全部英語の歌詞だからそうなんだ、韓国語だったらよく歌えただろう」などのコメントでJUNGKOOKとの異色の思い出を共有している。
写真=XPORTSNEWS DB、スブスK-POP X INKIGAYO YouTubeチャンネル、BIGHIT MUSIC