DJ SODAが公演中にセクハラを受けた事実を告白した後、自分に向けられる2次加害に堂々と解明したが、オンラインを通じた議論が続いている。
先月14日、DJ SODA(DJソーダ、、ファン・ソヒ)は大阪で行われたミュージックサーカスフェスティバルで観客に近づいた際にセクハラを受けた事実を告白した。
1988年生まれのDJ SODAは、優れたディージェイングスキルで様々な活動を展開し、高い人気を博している有名DJの一人だ。
SODAは当時の状況が捉えられた写真を公開し、「今日の公演で一人もなく、複数の人が突然私の胸を触り、無防備にセクハラをされた」と明かし、「びっくりして怖かったが、ファンの方々がいたので、最後まで終わらせようと平気なふりをして努力した」と心境を伝えた。
DJ SODAの文章公開後、オンライン上ではDJ SODAに対する様々な言及が続いた。
これに対してDJ SODAは14日午後、「私がどんな服を着ていても、性醜行とセクハラは決して正当化されることはない。私を触ってくれと私の体を見てくれと、露出のある服を着るのではない。私がどんな服を着る時、自分自身がきれいに見えるかよく知っていて、ひたすら自己満足で着たい服を着ることだ」と2次加害者たちに向けた一喝を伝えた。
DJ SODAが改めて心境を明らかにしてから一日が過ぎたが、オンライン上ではDJ SODAの発言をめぐって「それでもやりすぎた。自分で反省しなければならない」、「意図したわけではないが、不名誉なことが起きたならもう少し気をつけなければならない」など、またもや賛否両論が続いている。
DJ SODAは「露出度の高い服を着たからこんな目に遭ったと言う人は普段何を考えて生きているのだろうか」と嘆き、「誰も服装で人を判断することはできない。私は露出のある服を着るのが好きで、これからもずっと着るつもりだ」と改めて自分の立場を強調した。
写真=XPORTSNEWS, DJ SODA SNS