ホームニュースK-POP「PURPLE KISS」日本人メンバーユキ、韓国サバイバルで生き残る…9月デビュー決定

「PURPLE KISS」日本人メンバーユキ、韓国サバイバルで生き残る…9月デビュー決定

PURPLE ユキ, QUEENDOM PUZZLE 最終 TOP7…EL7Z UPでデビュー

現役ガールズグループメンバーを対象とした韓国Mnetのサバイバル番組「QUEENDOM PUZZLE」で日本人メンバー1名が生き残り、プロジェクトグループ「EL7Z UP(エルズアップ)」のメンバーになった。

「QUEENDOM PUZZLE」には、現役アイドルメンバーと歌手28人が参加し、プロジェクトグループデビュー組である最終TOP7を選ぶ方式で、日本人参加者は高橋朱里(元AKB48、現Rocket Punch)、白間美瑠(元NMB48)、ユキ(毛利小雪、PURPLE KISSメンバー)の3人で、このうちユキが最終サバイバルリストに名を連ねた。

ユキは先月15日に放送されたMnet「QUEENDOM PUZZLE」ファイナル生放送で、グローバル組み合わせ投票と生放送の文字投票の合計結果、最終3位を記録した。最終TOP7メンバーはフィソ、ナナ、ユキ、ケイ、ヨルム、ヨンヒ、イェウン(順位順)である。

PURPLE ユキ, QUEENDOM PUZZLE 最終 TOP7…EL7Z UPでデビュー

EL7Z UPメンバーとなったユキは、所属事務所のアルビダブルユー(RBW)を通じて「セミファイナルでTOP7の座を守ると言っていたのですが、その言葉が現実になって嬉しいです。EL7Z UPのメンバーになることができるように大きな力を与えてくれた全ての方に心から感謝している。EL7Z UPの活動を通して必ず恩返ししたい」と感想を述べた。

この日、ユキはファイナルミッション曲のメンバー組み合わせ決定権を持つナナ、ウィサーにすべて選ばれ、パズルを完成させる「万能ピース」であることを証明した。ユキは悩んだ末にミッション曲「Billionaire」を選択し、「ここまで来たらEL7Z UPメンバーにならなければならない」とTOP7に向けた堂々とした意志を表現した。

PURPLE ユキ, QUEENDOM PUZZLE 最終 TOP7…EL7Z UPでデビュー

それを証明するかのように、ステージでもユキの存在感は光っていた。ユキは独特の力強いラップで一気にステージを支配し、特に、パフォーマンスの最初と最後を担当するチームの中核メンバーとして、明るく軽快な曲に合わせてエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。ラップ、ダンス、ビジュアルまですべてが完璧な”オールラウンダー”としての存在感を改めて証明した。

一方、EL7Z UPは9月中にデビューアルバム発売を予定しており、アルバム活動をはじめ「2023 MAMA AWARDS」に出演するなど、多様なグローバル活動を通じて全世界のファンと会う予定だ。

写真=xportsnews, Mnet

DAILY BEST

POPULAR PHOTO