DJ SODA(DJソダ、ファン・ソヒ）を痴漢した加害男性たちが公開謝罪をした。
22日、日本の共同通信によると、公演を主催した日本の企画会社トライハードジャパンは、男性2人と女性1人を同意のないわいせつ行為と暴行容疑で大阪府警に告発した。警察は告発状とともに現場映像を中心に捜査を進める方針だという。
特に、加害男性2人は日本の有名YouTuberチャンネルに出演し、公開謝罪をしたという。20代前半の男性2人は「以前からDJ SODAのファンだった」と明かし、「酔って判断能力が低下し、軽い気持ちで触った」と話した。
当該YouTuberは彼らの公開謝罪を聞いた後、一緒に警察署まで同行し、男性たちは警察署を訪れ自首した。
これに先立ち、DJ SODAは今月14日、日本で開かれた「ミュージックサーカスフェスティバル」の公演中に、身体の一部を許可なく触った観客によって性的虐待を受けたと自身のSNSに被害事実を伝えた。
DJ SODAは「公演で一人でなく、複数の人が突然私の胸を触ってきて、どうすることもできず性的暴行を受けた」とし、公演を終えて宿舎に戻った後も恐怖を感じていると告白した。
これにトライハードジャパン側はDJ SODAの被害を公表し、「出演者の胸など身体に触れる事件が発生しました。このような行為は性暴力、性犯罪であり、絶対に許されない。被害を受けたDJ SODAのために支援を惜しまない」とし、犯人を特定して損害賠償請求や刑事告訴などの法的措置を取る予定であることを明らかにした。
写真=XPORTSNEWS DB、YouTube放送画面
