ホームニュースK-POP「24年前の曲と無関係」…BTS JUNG KOOK、長期興行中の「盗作疑惑」どういうこと

「24年前の曲と無関係」…BTS JUNG KOOK、長期興行中の「盗作疑惑」どういうこと

JUNG KOOKのソロ曲「Seven」のグローバル興行が長期化しているが、思わぬ「盗作疑惑」で ひどい目にあった。

JUNG KOOKが先月14日に発表したソロシングル「Seven」が韓国はもちろん、グローバル音源チャートで上位を巡航し、長期興行を続けている。

最近発表された英国公式チャート「シングルトップ100」の最新チャートで「Seven」は前週比一段上がって24位を記録し、2週間連続逆走行(ヨクジュヘン:発表されてから時間が経った曲や映画の人気ランキングが上がる現象)を続けている。また、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotify「ウィークリートップソンググローバル」では5週連続1位を獲得し、安定した人気を証明した。

この曲で韓国ソロアーティスト初の「デイリートップソンググローバル」チャートで1位にランクインしたJUNG KOOKは、なんと14日間その座を守り、ソロアーティストとしての音源パワーを誇示した。15日目に2位に下がったものの、再び反発に成功し、20日連続で1位を維持し、ロングランを展開している。

このような長期興行行進の中、思わぬ「盗作」疑惑に巻き込まれることもあった。あるメディアは、JUNG KOOKの「Seven」が2000年にグループFin.K.L.(ピンクル)が発表した「仮面の時間」の主要部分をそのまま借用したと盗作疑惑を提起した。

これに対し、所属事務所BIGHIT MUSICはJUNG KOOKの「Seven」の著作権侵害主張に対して「事実無根」という立場を示した。所属事務所は「『Seven』は5人の海外作曲家がコラボして作った曲」とし、「24年前の(韓国)国内アルバムに収録された曲とは全く関係ない創作物」と強調した。

その上で、「盗作を判断する基準である実質的類似性、依拠性のいずれの基準にも適合しない一方的な主張」と「盗作疑惑」について明確に線を引いた。

これまでサウンドクラウドを通じて切ないバラード感性からトレンディなスタイルの音楽まで様々なジャンルの自作曲で自分だけの音楽活動を続けてきたJUNG KOOK。 着実に積み重ねてきた音楽的キャリアをもとに信頼を築いてきたJUNG KOOKは、初の公式ソロ曲「Seven」で音楽的な確信を与えた。

これにより、「Seven」は発表直後からグローバルファンダムの熱い支持と大衆性まで確保し、成功を収めた。努力と情熱を基に成し遂げた成功は、ロングランにつながるのに十分だった。JUNG KOOKの成功はすでに予見された結実であることは間違いない。

写真=XPORTSNEWS , BIGHIT MUSIC

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