ホームheadlineBTS、寄付も「別々にまた一緒に」…善の影響力も「ワールドクラス」

BTS、寄付も「別々にまた一緒に」…善の影響力も「ワールドクラス」

一部のメンバーが軍入隊し、入隊前のメンバーはソロ活動をしているBTSメンバーたち。 彼らは寄付でも「別々にまた一緒に」の姿を見せている。

昨年10月基準、BTSが「LOVE MYSELF」キャンペーンを通じてユニセフに寄付した金額は5年間で合計59億ウォン(約6億5,166万円)に達する。BTSはこれにとどまらず、着実に寄付を行い、善の影響力を広げている。

先月25日、ジミンが忠清北道(チュンチョンブクト)教育庁に総額1億ウォン(約1,104万円)の図書購入費を寄贈するという意思を伝えたという。ジミンの寄託金は「子供の本を読む力・子供愛書籍寄贈事業」に活用し、道内の中学校10ヵ所を選定して学生のための図書を購入したり、作家を招待するなど読書関連プログラムの運営に利用される予定だ。

忠清北道教育庁によると、ジミンは寄付の事実が外部に知られないようにしてほしいと要請し、寄託式などのイベントを行わない意向を明らかにした。

それだけでなく、ジミンは釜山教育庁、全羅南道教育庁、江原道教育庁などにそれぞれ奨学金1億ウォンを寄付し、母校の釜山芸術高校には机1,200台を取り替えてくれたことがある。関係や地域を選ばないジミンの善行が話題を集めた。 また、ジミンはシリア・トゥルキエ大地震で被災した子どもたちのために1億ウォンを、コロナ19の流行時にはワクチンを寄付するなど、着実に支援の手を差し伸べている。

昨年4月、ジョングクはソウル大学校児童病院に10億ウォン(約1億1,045万円)を寄付した。これは低所得家庭の子どもたちの治療費と統合ケアセンター事業に使われた。

ジョングクはソウル大学校児童病院を通じて「痛みを経験している子供たちに少しでも役に立つことを願って、子供たちが健康的に笑うことができるように応援したい」と呼びかけた。

RMは国外所在文化財の保存・復元及び活用のために文化財庁と国外所在文化財財団に2021年と2022年に1億ウォンずつ寄付した。また、RMは去る6月に国防部遺骨発掘鑑定団の広報大使に委嘱され、肖像権、声などの才能寄付を通じて政策広報に取り組んでいる。

J-HOPEは2021年の子供の日を迎え、1億ウォンを寄付した。緑の傘子供財団は、「J-HOPEが子供の日を迎え、暴力の被害にさらされているアフリカのタンザニアの子供たちのために1億ウォンを寄付した」と説明した。

これに先立ち、J-HOPEは自身の誕生日に1億5000万ウォン(約1,656万円)を、コロナ19被害家庭に1億ウォンを寄付するなど、着実に善行を続けてきた。今年はトルコ、シリアの地震被害復旧のために1億ウォンを寄付した。

ジンは2019年にユニセフ累積寄付金1億ウォンを超え、「ユニセフアナースクラブ」会員になった。ジンは「父がいつも他人に役立つ人になりたいと言っていた」と話し、毎月一定額を寄付し、着実に影響力を広めている。

SUGAは今年3月、トルコとシリアの緊急救援のために1億ウォンを寄付した。SUGAは毎年自分の誕生日のたびに江原道と慶尚北道東海岸の山火事被害回復のための寄付をはじめ、小児がん患者、コロナ19被害住民などのために寄付金を寄付している。

Vは2018年、アメリカの無名画家マーク・ドミナンスの絵を購入した。これにより名前を知られたマーク・ドミナスは、収益金の一部をBTSがユニセフと一緒に行うキャンペーンに寄付すると明かし、温かい気持ちにさせた。

写真=XPORTSNEWS DB

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