最近、EXOのディオ(D.O.,ドギョンス)がMBCの待合室で喫煙した事実が発覚し、罰金処分を受けた。
先月3日に公開されたEXOのビハインド映像には、MBC「ショー!K-POPの中心」の待機室現場が映し出された。そんな中、ディオの鼻から煙が出ている姿が捉えられた。これにディオが室内で喫煙をしたのではないかという推測が出た。
また、一角では鼻水だと主張したが、その後、その部分の映像は修正され、論争が深まった。
その後5日、オンラインコミュニティを通じて「ド・ギョンスが室内喫煙で罰金処分を受けた」という内容の書き込みが拡散された。あるネットユーザーがディオがサンアムMBCの建物内で喫煙した疑いで麻浦(マポ)区庁に苦情を入れたこと。
韓国の国民健康増進法9条4項第16号により、延べ面積1,000平方メートル以上の事務用建築物、工場及び複合用途の建築物は施設全体が禁域区域に指定されている。麻浦区保健所側は「放送局の建物内での喫煙は禁域区域違反行為」と明らかにした。
続けて「当事者及び所属会社がニコチンのない電子タバコを使用したことを釈明したが、当該製品の成分説明及び案内書に無ニコチンを証明できない状況であるため、過料を課した。これに対し、当事者は公認として今後、誠実に法律を遵守するという誓いまでしたことを確認する」と伝えた。
その上で、「麻浦区は今後、より一層の関心を持ち、持続的な禁煙広報及び行政指導を通じて正しい禁煙文化が定着できるように努力する」と付け加えた。
ディオの室内喫煙の映像にはEXOのメンバーだけでなく、多くのスタッフもいる状況だった。メンバーは振り付けの練習をし、スタッフは喫煙しているディオの服を整理していた状況。
これに対してネットユーザーはディオが配慮が足りなかったと指摘している。
写真=XPORTSNEWS DB