ホームheadlineBLACKPINK、「MTV VMA」最初・最高オールキル…変わった地位

BLACKPINK、「MTV VMA」最初・最高オールキル…変わった地位

BLACKPINK 2023 MTV Video Music Awards(VMAs)

グループBLACKPINKが「2023 MTVビデオ・ミュージック・アワード」で再び新たな歴史を作った。

BLACKPINKは13日(日本時間)、米国ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャルセンターで開かれた「2023 MTV MVA(2023 MTV Video Music Awards)」で「今年のグループ(Group of the Year)」賞の栄誉を獲得した。

「今年のグループ」賞は、BTSが2019年から昨年まで4年連続で受賞した部門だ。現在、BTSがメンバーの兵役空白期などで個人活動に集中している中、BLACKPINKがバトンを引き継ぎ、変わらぬK-POP人気を証明した。

BLACKPINK 2023 MTV Video Music Awards(VMAs)

特に今年はBLACKPINKをはじめ、FIFTY FIFTY、NewJeans、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERなどのK-POPアーティストが「今年のグループ」候補に名を連ねた。これにポップスターまでが激しい競争を繰り広げた結果、BLACKPINKが「今年のグループ」賞の主人公となった。

BLACKPINKは先に正規2集の先行公開曲「Pink Venom」で「ベストK-POP(Best K-Pop)」、「ベスト振付(Best Choreography)」、「ベストアートディレクション(Best Art Direction)」、「ベスト編集(Best Editing)」、「今年のグループ」と「Show of the Summer」など計6部門にノミネートされ、抜群の存在感を見せた。

BLACKPINK 2023 MTV Video Music Awards(VMAs)

これにより、今年「MTV VMA」最多ノミネートグループに登壇したのに続き、「今年のグループ」賞と「ベスト振り付け」賞まで「2冠」の快挙を成し遂げ、グローバル音楽市場でBLACKPINKが持つ強大な影響力を明らかにした。

BLACKPINKは昨年「MTV VMA」に参加して「ベスト・メタバースパフォーマンス(Best Metaverse Performance)」受賞の喜びを享受し、メンバーのリサがソロタイトル曲「ラリサ(LALISA)」で「ベストK-POP」賞を獲得した。さらにK-POPガールズグループとして初めて「MTV VMA」のステージに立ち、グローバルな地位を証明した。

BLACKPINK 2023 MTV Video Music Awards(VMAs)

そして1年ぶりに「今年のグループ」という名誉ある賞を堂々と獲得し、K-POPを超え、グローバル音楽市場を代表するグループとしての成長を確認させた。

その間、BLACKPINKはK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアー「BORN PINK」を進行し、今月16日と17日にフィナーレとなるソウル公演を控えている。昨年10月から全世界34都市で175万人の観客を動員する超大型ワールドツアーコンサートを通じて、しっかりと実力を積み重ねてきたBLACKPINK。

成長に成長を重ね、日々新しい歴史を書いているBLACKPINKが一緒に作っていく次の行方が気になり、期待感が高まるばかりだ。

写真=XPORTSNEWS DB, YGエンターテインメント

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